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「涙腺崩壊」「いやもうマジで泣くって」凱旋のドジャース大谷翔平にエンゼルスがサプライズ演出

  • 2024.3.27
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写真:アフロ

オープン戦最終カードはドジャースとロサンゼルス・エンゼルス。ともにロサンゼルスを本拠地とするチームの対戦で、このカードはお互いの本拠地が州間高速道路5号線で移動できることから「フリーウェイ・シリーズ」と呼ばれる人気カードです。前日までの2戦はドジャー・スタジアムで行われ、最終第3戦は戦いの場所をエンゼル・スタジアムに移して試合が行われました。

 

大谷選手にとってはメジャーデビューした2018年から2023年まで6年間慣れ親しんだ球場での移籍後初の凱旋試合となりました。打席に向かうと、大型ビジョンに昨年の大谷の活躍とファンが映し出されゲームは中断。2023年2度目のMVP受賞を祝福する動画を大谷は優しい目で見つめ、映像が終わるとスタンドのファンにヘルメットを手に持って会釈を繰り返しました。このサプライズ演出にSNS上のファンから様々な声が寄せられています。

エンゼルスのサプライズ演出に国内ファンが反応

エンゼルスのこういうとこ好き
今年のエンゼルス良いチームに見えてきた
こんな時だからこそ、エンゼルスは優しいですね
涙腺崩壊
愛されてるな さすがスーパースターだ
やさしいせかい
いやもうマジで泣くって
最高のメンタルケアだよ。切り替えてシーズン入れるきっかけになってほしい

 


この日の大谷選手は、予定通り2打席の出場でしたが、初回の第1打席は2-2からの6球目、96.1マイル(約154.7キロ)のストレートを空振り三振。4回の第2打席もフルカウントから6球目79.8マイル(約128.4キロ)のスライダーにバットは空を切り、連続三振でオープン戦を終えました。

 

オープン戦の成績は28打数11安打の打率.393、2本塁打でしたが、最後の3戦は6打数無安打、3三振とメンタル面も影響してか厳しい結果となりました。28日(同29日)から始まる米国開幕戦からの大谷選手の活躍を期待しましょう。


※本記事は、3/27の情報です

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