就学時健診で指摘アリ！うそでしょ！？病院で診てもらった意外な結果

11月初め、年長さんを対象とした【就学時健診】が進学予定の小学校で行われました。

その時のレポートもブログにあげましたが、

実は我が息子、聴力にチェックが入っていました。

一通り健診が終わり、親子そろって先生のところへ結果を受け取りに行くと

担当してくださっていた娘の担任の先生が言いにくそうに

「左耳が聞こえていないかもしれません」

とおっしゃいました。

え？なんと？

私も一瞬聞こえなくなったかと思うほどの衝撃。

今までまったく気にしていませんでした。

でも、たしかに以前「指摘されて気づいた。話が聞こえなくなるほど集中しているだけだと思った」という子の

話しを聞いたことがあります。

そのお子さんは鼓膜を手術して聞こえがよくなるようにしたと聞きましたが

人よりは聞こえづらいままだそうです。

でも、片方は聞こえているので本人はそんなもんなのかなと思っているのだとか。

あー、うちの子もそうなのかなー。

早いうちに気づけてよかったなーと思いつつ、

耳鼻科で診ていただくことにしました。

冬休みに入り、耳鼻科へ行くことに。

日々見てても聞こえてない感じはしないけど、

右耳だけで聞いてるのかなー。

本人に聞いても「聞こえてるよ」としか言わない。

うーん、ずっと右耳で聞いてるから、そう言うんだろうなー。

耳鼻科の予約をいれて、いざ出陣！！！

・・・の、前日。

「明日耳鼻科行くからね。小学校で診てもらった耳、病院でも診てもらおうね」

と話すと、衝撃の返事。

なぜ、いま、それを！？

「あー、左の耳のときさー、ピーっていう音が右の時とちがって長くて高いから

これじゃないと思って手をあげなかったんだよねー」

・・・ん？？

なんですと？？？

どうやら、片耳に当ててピー音が聞こえたら手をあげるという検査だったよう。

右の時と聞こえが違うような気がしたから手をあげなかったと言う。

ということは、

そうですね、

えぇ、

聞 こ え て い ま し た 。

ひとまず耳鼻科へ

なぜ、検査のあとや、結果をもらったあと、

そこからお父ちゃんへ報告してるときや雑談でその話をしているときなど

もっと早く言わなかったのか。

なぜ、いま、思い出したのか。

謎は深まるばかりですが（？）

予約もしたし、本当に違う音が聞こえていた説も否めないので耳鼻科へ行き

初めての耳鼻科でありのままの説明をしました。

そして、聴力検査。

電話ボックスのようなところに1人で入り、

「音が聞こえたらこのボタン（ナースコールみたいなボタン）を押してね」と説明を受けて

扉がしめられました。

すごい！こんな中で自分ひとりで検査ができるまでに成長してるなんて！

と、あさっての方向の感動を覚えていると

先生はすぐに扉を開いて「ボタン、押してる？」と。

やっぱりやり方わかってなかったー(笑)

そこからは「じょうずだよー」とお褒めいただきながら検査を進めていき、

結果はまたあとでということで待合室へ。

少しドキドキしつつも診察室に呼ばれ入ってみると

先生、一言目に

「ばっちり聞こえてるね！左右問題ありません！」

ズコォーーーー！！！！

やっぱり聞こえていました。

健康であることに感謝ではありますが、

なんともズッコケーなお話でした。

そういえば、昨年の今頃、幼稚園で視力検査があり

そのころ登園拒否しまくっていた息子は視力検査もうまくできず

担任の先生から「見えているとは思うんですけど数字にできなくて、０．５の数値になっています。

年長でまたやるので、年長の担任には申し送りしておきます」と言われていました。

その「年長での視力検査」、

担任の先生から「めっちゃよく見えてます(笑)２．０！２．０！」と教えてもらいました(笑)

ズコォーーーーー！！！

去年の今頃、姉から「幼稚園に鬼くるよ」とおどされ（節分）、

登園拒否して、やったことない聞いたことない行事をやろうとするとイヤイヤしていたんだったなーと思い出しました。

今もプチドキドキしながら登園しています(笑)

ズッコケ息子の健康診断のお話でした。

ひとまず、安心して入学ができそうです。

＜あんふぁんメイト yoshiko＞

夫・長女10歳（小5）・長男5歳（幼稚園年長） 下手の横好きだけど興味をもったもの色々おためし！ときどき手芸、ときどきおでかけ。