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大谷翔平が本拠地デビュー戦で無安打も「問題ない」…解説の川崎宗則が予想した“ドジャース1年目の打点”は?

  • 2024.3.25

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は3月24日(日本時間25日)、本拠地ドジャーススタジアムで行なわれた古巣ロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」として先発出場し、2打数無安打1四球。一方、チームは5―3で勝利しました。

新天地1年目の大谷にとって、この試合は本拠地デビュー戦。まず1回1死の第1打席、会場のファンから大歓声で迎えられると、1ボールから右腕グリフィン・キャニング選手の2球目を打ち上げてレフトフライに。その後、2回の第2打席でカウント3―1から四球を選ぶも、4回の第3打席は空振り三振に倒れ、7回に代打を送られ途中交代となっています。

 

川崎宗則も「問題ない」と分析

この日、ABEMAの配信に出演していた元メジャーリーガーの川崎宗則氏は、大谷の第1打席について、「少しボールの下を打ちすぎましたけど、悪くないです」と解説。第3打席に関しては、「真っ直ぐでいい球来ていたので、それを上手くキャニングが使って最後はチェンジアップでした。ナイスボールですね」と相手投手を称賛しました。

また、韓国シリーズから米国へ帰ってきた影響にも触れると、「体調の問題で時差とかそういうのもありますけど、ちゃんと整えていくので何も問題ないでしょう」と分析。「(時差の影響で)一週間はおかしいでしょうね、体調が。ちょっと違う感じがすると思うので。一週間普通の生活をすれば、しっかりと戻ると思う」と話しています。

さらに、配信内でMLBアナリストの福島良一氏は、「去年ドジャースが史上初めて100打点以上が4人いたんですよ。まずは2年連続で100打点カルテットを実現させてほしい。なかでも大谷」と期待。これを踏まえ、今季の打点について川崎氏は、「152。(可能性)ありますよ。それか163ですね。163はイチローさん」と語呂合わせで予想していました。

今後は、25日(日本時間26日)、26日(同27日)にエンゼルスとのオープン戦、28日(同29日)にセントルイス・カージナルスとの米国開幕戦を迎える大谷選手。今後のパフォーマンスからも目が離せません。


※本記事は、3/25の情報です

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