なでしこ五輪出場権獲得の裏側…試合後のロッカールームでは喜びと共に"安堵の表情"【動画付き】

2/28（水）なでしこジャパンは、パリオリンピック出場権を賭け、朝鮮民主主義人民共和国と対戦しました。
24日に行われた、第1戦では0-0の引き分けに終わり、第2戦は、勝てば出場権獲得、負ければ逃すという大一番でした。

前半26分、高橋はな選手が、こぼれ球を押し込み先制。前半終了間際に、同点ゴールを与える危機が訪れましたが、キーパーの山下杏也加選手のビッグセーブでこれを阻止し、1-0で試合を折り返します。

後半32分、今年20歳になったばかりの、藤野あおば選手がヘディングで決め、引き離します。このまま終わりたい、なでしこジャパンでしたが、後半37分に1点を返され、2-1に。

その後、北朝鮮代表も決死の攻撃を見せますが、なでしこが最後までゴールを割らせず、試合終了の笛が鳴り、ロンドン五輪以来12年振りに自力で、五輪出場を果たしました。

なでしこジャパンは、オリンピック初優勝に向け、4/7.4/10に「2024 SheBelieves Cup」で、アメリカ代表との一戦を控えます。

7月から始まる、パリ五輪も楽しみですね！

※本記事は、3/4時点の情報です

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