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【イケてると思ったのに】友人「ねぇ、服買った方がいいよ?(汗)」→ 指摘され、改めて鏡を見ると!?

  • 2024.1.31

筆者の知人Aさんのお話です。Aさんはアラフォーですが、若い頃から体型が変わらず美しいスタイルをキープしています。そんなAさんだけど、周囲からの評価はなぜかイマイチ……。自分ではイケてると思っていたAさんが、「何か変」と思われてしまう理由とは何だったのでしょうか?

画像: ftnews.jp

若い頃から変わらないのが自慢

Aさんはアラフォーママ。出産を経て年齢を重ねても、若い頃から体型が変わらず自分はイケてると思っていました。もちろん、スタイルをキープするためには努力もしていたAさん。

仕事と子育てのスキマ時間にジムに通い、食事にも気を遣いこだわって暮らしていました。そのおかげもあってか、若い頃に買った服も着られるため、服がキツくなって買い替えることもありません。

「若い頃の服が似合う私ってイケてる!」Aさんはそう思い込んでいたのです。

周囲のAさんへの評価

自分のビジュアルに対し自信満々だったAさんでしたが、実は周囲の評価は違っていました。スタイルの良さは誰もが認めるものだったのですが、「何だか古い人」だと思われていたのです。

それもそのはず、Aさんは若い頃の服を着続けていたのですが、干支を3周以上した、隠せない年齢感が出ていたのです。ピタピタのスキニーデニムの後姿は、肌質が柔らかくなった年齢肌のせいか、ヒップまわりにシワが寄って、形が崩れてしまっていました。

さらに、自分の見た目を過信し、10年前と同じメイクをし続けていた点も、古いと思われていた要因でした。頬の一番高いところにチークを置いたメイク法は、年齢を重ねると頬の位置が下がってくるため、同じ位置にチークを入れるやり方では、やはり違和感を抱かずにはいられません。

ボディラインの出やすい服を着ていたAさんへの評価は「スタイルはいいけど、コーデに違和感がある人」でした。

久しぶりに会う友からの助言

Aさんは久しぶりに学生時代の友人と会うことになりました。Aさんが選んだ服は、学生時代に着ていたもので、現れた姿は当時と全く同じコーデ。昔の服が入る私を見てもらいたいという気持ちがありました。

久しぶりに会った友人は、Aさんに遠慮のない本音をぶつけます。

「昔の服が入るのはすごいけど、年齢とチグハグに見えるから、新しく服買った方がいいと思うよ」

Aさんはショックを受けましたが、友人の言葉を受けて改めて鏡を見てみると、確かにかえって老けた印象の自分が映っていました。

おしゃれのアップデートは大切

それからというもの、Aさんは昔の服を大切にしながら、今の自分にあったおしゃれを見直すことにしました。おしゃれに興味がなかったわけではありませんが、友人の言葉で、スタイル維持にだけこだわって、その他をアップデートしてこなかったと痛感したそうです。

今では美スタイルを活かして、トレンドを取り入れつつ、自分の年齢に合ったメイクやファッションを研究しているとのこと。周囲とおしゃれ談義をすることも増えたのだそうです。

何事もアップデートしていくことは大切ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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