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こだわりの干物!それを使ったおむすびを、あの大女優も絶賛!?【塩竈市】

  • 2024.1.31
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大崎市のハズレに住む兼業農家Farmern(ファーマン)です。 大崎市はもちろん、宮城県北の情報を中心に、あえて仙台市以外のスポットや情報を紹介しています。

今回は北ではありませんが塩竈市。塩釜水産物仲卸市場の新しい名物をレポートします。

リニューアルした仲卸市場にお邪魔しました

年末年始の買い出しにお邪魔した方も多いのではないでしょうか? 塩釜水産物仲卸市場。昨年12月9日にリニューアルして新しいお店・飲食店がいくつもオープンしたそうです。その一つ「間宮商店 羽釜ごはんで食べる食堂部」をレポートします。

目的の場所は『セブンストリート』と言われる場所。仲卸市場の目印は売り場の看板【7号売場】と【14号売場】が目印です。その看板の間に新しくオープンした飲食店が並んでいます。

お店の向かい側のスぺースには、飲食できるテーブルも用意されています。

出典:リビング仙台Web

【7号売場】と【14号売場】の看板の間にあるのが、ここ「間宮商店 羽釜ごはんで食べる食堂部」。なんで食堂部?と思った方、最後まで是非お読みくださいね~♪

レポートするのはナマモノでなく、こだわりの「干物」!

出典:リビング仙台Web

食券制のメニューはこちら。迷いますよね~! 人気はどれ?おすすめは?とスタッフさんに聞いてみました。

スタッフさん曰く「土日にいらっしゃる観光客の方や、遠方の方に人気なのは『金華サバ』『縞ほっけ』です。平日、地元の皆さんは『とろさば』『礼文真ほっけ』ですね」。前者はお魚も大きくボリュームもあるとのこと。

私は、どちらかと言えば遠方から来ています。仲卸市場には年に3度くれば多い方です。なので、せっかくだから!と「縞ほっけ定食」1,600円を注文しました。

注文してから焼くため、約20~25分かかるとのこと。その間市場を散策できるように、食券と引き換えにアラームを受け取ります。

出典:リビング仙台Web

でもせっかくなので私は調理風景を見学。冷凍されている干物はまず時間をかけて解凍されます(その様子は見られません)。そして溶岩グリルで焼き上げます。遠赤外線の効果でより美味しくなるという。その溶岩グリルで焼かれる姿に釘付けに。これを見たら、もう期待しかありません。

縞ほっけ、デカい! 期待以上の大きさ♪

出典:リビング仙台Web

縞ほっけも、羽釜で炊いたごはんも、小鉢までついてボリューム満点! 縞ほっけのほか、大根おろし、小鉢、ネギトロ、ご飯にみそ汁のラインナップ。

さらに肉厚で大きい、期待以上の縞ほっけに、一人これと向き合う私は少し尻込みしました。

出典:リビング仙台Web

この大きさをご覧ください。割りばしを凌駕する大きさです。食べきれんのかい!?私…

出典:リビング仙台Web

大きさだけじゃありません。肉汁ならぬ、魚汁があふれる肉厚な身。間宮商店の『熟成ひもの』は「角の立たない滋味深い塩味」が特長。

出典:リビング仙台Web

そのままでも縞ほっけの旨みと、ほんのり塩味を感じます。これが「滋味深い塩味」という物か。。。もちろん味が足りない方は醤油でお好みの塩味に♪ やわらかい身はふわっふわで本当に美味しい! 食べきれるか?なんて不安はすぐに無くなりました。逆に「この美味しさを残す人はいないよな!」とガッツいてました(笑)。

小鉢もそれぞれ美味しくて、特に「ネギトロ」はなんじゃこりゃ!!粘度があって濃厚な美味しさでした♪

この定食、感動しますよ!

某大物女優!?が訪れた販売部にも行ってみた

出典:リビング仙台Web

間宮商店さんの本社は塩釜水産物仲卸市場と道路を挟んですぐ脇にあります。その1階に直営の販売店があります。それが「販売部」。これがあるから「食堂部」なんですね~。

出典:リビング仙台Web

こちらでは間宮商店さんの食堂部でも提供されている「干物」と「うみおむすび」が売られています。

出典:リビング仙台Web

お店は9:00オープンなんですが、平日にもかかわらずオープン前に人が集まってきました。みんな「うみおむすび」が目的でした。

出典:リビング仙台Web

定食を食べたばかりでお腹パンパンの私も、昼食にと5つの「うみおむすび」を購入♪ ランチタイムに同僚とシェアしていただきました。

上写真の後ろ左から、だばマヨがっこ、紅鮭(中辛)、潮彩たらこ。前左から、アーモンド香るさばぶしおかか、金華さば味噌粕漬け。

出典:リビング仙台Web

私は、アーモンド香るさばぶしおかか。

はらっとほどける優しい握り加減。これは海苔も良くないとこうはならないと思います。ごはん、海苔、具、それぞれにこだわりがあるんですね!きっと。

具も頭からはみ出しているだけでなく、中まで贅沢に入っている!これは人気だわ。日本人にグッとこない訳ががない! シェアした同僚もみんな美味しいと言って、やっぱりガッツいてました)笑)。

実はここ、某朝の情報番組で大女優!?久本雅美さんが来店。この「うみおむすび」を絶賛して帰ったお店でもあります。

間宮商店さんの「干物」「うみおむすび」へのこだわりは下記のホームページからチェックできるので、食べに行く前に、ご覧いただくと色々納得できるかも。

是非、宮城の干物の美味しさも実感して、たくさんお魚を食べましょう! リビング仙台は「さかなを食べよう!」をキャンペーン実施中です。

DATA

◆間宮商店 羽釜ごはんで食べる食堂部 宮城県塩竈市新浜町1-20-74 塩釜水産物仲卸市場 電話番号 0120-03-1738 営業時間 月・木・金 7:00~13:00 土・日・祝 7:00~14:00 定休日 火曜日、水曜日

◆間宮商店 直売所 宮城県塩竈市新浜町1丁目21-8 電話番号 0120-03-1738 営業時間 平日 9:00〜13:30 土・日・祝 9:00〜14:00 ※うみおむすびは売り切れ次第終了 定休日 水曜日 https://mamiyashoten.jp/

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