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風邪じゃない?「熱が下がらない」総合病院を受診した結果

  • 2024.1.30
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もし子どもが入院することになったら皆さんはどうしますか?子どもの様子はとても不安ですが、付き添い入院の疲れや、家のことなども頭をよぎりますよね。1日でも早く元気になってほしいと誰でも願うでしょう。今回はわが子が川崎病となり3週間の入院を経験したやすこさんのエピソードをご紹介します。ようみん(@mamayoubi)さんの作品、『1歳の三男が川崎病になりました』をご紹介します。

ぐったりとしているわが子…。普通の風邪ではない気がして総合病院へ

やすこさんは3人の子どものママ、三男のちゅん太くんは当時1歳でした。数日前から風邪を引き、なかなか熱が下がらないちゅん太くん。

いつもの熱のときはもっと元気があるのに、今回はかなりぐったりとしています。いつもの様子と違うことに不安を覚えたやすこさんは、かかりつけのクリニックではなく、大きな総合病院へ受診することにしたのです。

川崎病の疑いで入院、入院生活に付き添う側も疲弊…

溶連菌もインフルエンザも陰性だったちゅん太くん。医師は川崎病の可能性があると診断しました。熱でつらそうなわが子を見ていると胸が痛みますね…。わが子を思うやすこさんの姿に共感できる人はたくさんいるでしょう。

検査の結果、ちゅん太くんは入院することになりました。まだ1歳のためやすこさんも当然付き添い入院となります。付き添い入院は付き添う側がとても大変と言いますよね。わが子のためと思っていても大変なものは大変…。

突然の入院で慌てないために大事なことは?

川崎病は冠動脈瘤と呼ばれる心臓の合併症を起こすことがあるため、心エコーの検査などが重要です。様子を見ながら進める入院なので長引くこともあるでしょう。退院まで2週間かかりましたが、きっとそれ以上に長く感じたはずです…。

付き添い入院は心配ですが、わが子が少しずつ元気になっていく様子はとても励みになりますよね。動く気力のなかったちゅん太くんは、熱はすっかり下がり、食欲も出てきたようです。

入院はないに越したことはありません。しかし、そういった事態になってしまうことも考えられますよね。少しでも慌てないために、どういったものを持っていくか、家のことをどうするかということを検討しておくのは大事なことです。パートナーとも話し合うことができたら、なおいいですね。

著者:ゆずプー

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