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「リップは3個ポーチに入れてる」今どきコスメオタクたちの“推しアイテム”と“楽しみ方”とは

  • 2024.2.20
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コスメ、美容家電、インナーケアなどが出展

カラーコスメが目立った合同タッチアップ会
カラーコスメが目立った合同タッチアップ会

プレスリリース配信サービスなどを行うPR TIMES社主催の「第2回合同タッチアップ会」が2024年1月30日(火)、メディアやインフルエンサーなどを対象に東京都内で開かれました。コスメ8ブランド、スキンケア11ブランド、美容家電4ブランド、インナーケア2ブランド、地域コスメ(佐賀県)が出展。展示アイテムやブーススタッフたちの声から、コスメのトレンドを探ります。

なぜカラーコスメが人気?今どき若者たちの楽しみ方

リップやカラーパレット商品がたくさん
リップやカラーパレット商品がたくさん

注目を集めていたのは、やはりメイクコスメのブランドが並ぶ一角。日本のインフルエンサーが手掛けたブランドや、韓国発の新規ブランド、創業75年を超える化粧雑貨メーカーなど、多彩な顔ぶれが並びました。

なかでも数多く見られたのがアイシャドウパレットやリップ関連のアイテム。「Enamor(エナモル)」「MilleFee(ミルフィー)」「WAKEMAKE(ウェイクメイク)」「BLACK ROUGE(ブラックルージュ)」など、日韓のコスメブランドがこぞって看板商品を展示し、引き続きカラーコスメの人気が高いことをうかがわせました。

あるブースを担当していたスタッフの女性は、

「私自身や友人も、リップを3本くらいポーチに入れて持ち歩いています。ランチ休憩後に朝とは違う色のリップに塗り替えたりして、1日でいろいろなカラーを楽しむこともありますよ」

「リップやアイシャドウは、色を変えると友達が気付いてくれるくらい顔の印象がガラッと変わるので、同じシリーズで何色も集めている人は多いと思います。持ち歩きしやすいサイズのうえ、最近はどのブランドもデザインが凝っているので持っているのが楽しくなるというのもユーザー側としてはうれしいのではないでしょうか」

と、カラーメイクの楽しみ方を話していました。

自身のパーソナルカラーに添ったメイクというセオリーが一段落し、最近ではあえて今まで選ばなかったカラーに挑戦する人も増えている印象。カラーコスメに対するユーザーの意欲はまだまだ衰えそうにありません。

ミネラルコスメ、機能性表示食品など各種アイテム

肌への優しさを感じさせられるミネラルコスメも引き続き人気は堅調。「SUIKO(スイコウ)」ハッと目を引く鮮やかなカラーパレットやフェイスパウダー、「ETVOS(エトヴォス)」のUVカット効果の高い下地、パウダーなど、新色・新商品が続々登場しています。

また、肌の美しさをつくるジャンルでは、スキンケア商品だけでなく「睡眠の質の向上」や「肌弾力を維持」などをうたった機能性表示食品も。

注目の商品については、あらためて別記事で順次紹介していきます。

(LASISA編集部)

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