『イカゲーム』俳優パク・ヘス、Netflixを裏切ってアマプラへ？ハリウッド作品に出演決定！

俳優パク・ヘスがアマゾン・プライム・ビデオの新シリーズに特別出演する。

アメリカのエンタメ専門誌『バラエティ』は1月30日（現地時間）、ダニエル・デイ・キムが主演と製作を担当したスパイスリラー『バタフライ』（原題）にパク・ヘスが合流すると報じた。

同名のグラフィックノベルを原作とした『バタフライ』は、謎に包まれた元米国諜報員デビッド・ジョン（演者ダニエル・デイ・キム）が過去の選択によって社会病質者の若き工作員レベッカに命を狙われる物語を描いた。パク・ヘスは『バタフライ』で英語の台詞もこなし、インパクトを与える予定だ。

パク・ヘスは世界的なシンドロームを巻き起こしたNetflixオリジナル『イカゲーム』のサンウ役を演じ、安定的な演技力と圧倒的な存在感で好評を受けた。その後公開されたNetflixオリジナル『ナルコの神』もヒットに成功し、グローバル俳優として位置づけられた。

アメリカの大手エージェンシーの一つであるUTAと契約を結び、グローバル活動にエンジンをかけたパク・ヘス。ハリウッド作品からのラブコールや各種オーディションを通じて進出を模索していたところ、言語の勉強もしながら絶えず自己啓発に没頭してきた。

そんなパク・ヘスは現在、Netflixオリジナル『悪縁』の撮影中で、女優キム・ダミとともに主演を務めた映画『大洪水』（ともに原題）が今年公開を控えている。

（記事提供＝OSEN）