【30代40代】大人が大切な場面で選びたい。おしゃれで上品。はんなり『和』ギフト

一年の“お守り”のような存在である「干支」。普段使いできるものに取り入れることで、なんだか心強い気がしてきます。今回は、中川政七商店の「干支」×「工芸」をテーマにしたプロダクトをご紹介します。

中川政七商店から、今年の干支である「辰」モチーフや「竜」の名を持つ技法で作られたプロダクトが登場。普段の装いにも取り入れやすいデザインのアイテムで、干支をより身近に感じられるアイテムが揃っています。

「辰」にちなんで作られた、「竜の鱗」モチーフのブローチ。

さりげなく干支を思わせるデザインなので、普段の装いにすんなり馴染み、来年以降のおしゃれにも使いやすいアイテムです。

「竜の鱗のブローチ」は、日本一の木彫りの町として知られる、富山県南砺市井波地区の職人と一緒に作られたプロダクト。歴史ある伝統工芸品である「井波彫刻」を受け継ぐ職人によって、立体的な鱗の表情が生み出されています。

竜の鱗のブローチ井波彫刻
8,800円（税込）

「辰」にちなんで「竜巻絞り」と呼ばれる絞り染め技法で作られたがま口。

横幅が広めに設計されているので、小銭入れとしてはもちろん、イヤホンや鍵などの小物を収納するポーチとしても重宝します。

「竜巻絞りのがま口」は、京都の伝統を受け継ぐ染屋で染め上げられています。ひだを寄せて細長く折り畳んだ生地を螺旋状に糸できつく縛って染める「竜巻絞り」は、手染めならではのユニークなテキスタイルが魅力。愛着をもって長く使えそうです。

竜巻絞りのがま口
4,180円（税込）

こちらも「竜巻絞り」で作られた、唯一無二な表情が愛らしいクラッチバッグ。

お茶席で必要な道具を入れる小物入れとして使われてきた「数寄屋袋」から着想を得たアイテムです。目を惹く華やかなテキスタイルなので、手に持つだけで装いのアクセントに。

財布やスマホ、ハンカチなど、必要最低限の荷物で過ごしたい日にぴったりです。開き口はマグネットなので開閉しやすく、バッグインバッグとしても重宝しそう。

竜巻絞りの数寄屋クラッチバッグ
6,600円（税込）

中川政七商店が贈る、干支にまつわる工芸品をご紹介しました。伝統的な職人技による、上質で愛着を感じられる一品をお迎えしてみませんか。

writer / shiori