1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「着替えて見せて」不審者の信じられない要求に固まる小学生|あの日わたしは、誘拐されかけた

「着替えて見せて」不審者の信じられない要求に固まる小学生|あの日わたしは、誘拐されかけた

  • 2024.1.30

このお話は、著者・ほや助さんによるエッセー作品です。誘拐に遭いかけた怖い経験談を描いています。一刻も早く、キュアおじから逃げ出したいほや助さん。ですが、せっかくのチャンスにあれこれ考えすぎてしまい、その場を離れることができませんでした。そして、キュアおじが車の中から取り出して、ほや助さんに見せたのは、信じられないものでした…!『あの日わたしは、誘拐されかけた』をご覧ください。

キュアおじが車から取り出したのは、なんとプイキュアの変身セット…姪っ子のおさがりをもらうなんて、どんなシチュエーションなのでしょうか。

また「着替えて見せて」という発言はあまりにも恐ろしいものです。誰か助けがくるといいのですが…。

子どもと話しておきたい「誘拐事件に遭わないために」

近年、凶悪事件が後を絶たず、子どもに被害が及んだものも報道されています。遊びに出かけたわが子がなかなか帰って来ないと、「もしかして誘拐?」などと、気が落ち着かなくなりますね。とはいえ、常に親がついていられるわけではありません。そこで、子どもが誘拐や連れ去りについての意識を高められるよう、親子で話しておくことが大切です。

誘拐が発生しやすいのは、子どもが1人でいる時、ひとけのない場所。また、千葉県警察の調査によると、不審者が出没する時間帯は登下校時間帯(14~17時)が約76%を占めているといいます。登下校時間には特に注意が必要です。

まずは1人になるシチュエーションを作らず、複数で行動するよう伝えましょう。そしてもし危険を感じた時には、相手から離れる、防犯ブザーを鳴らす、大声を上げるなど、具体的にどうすればよいかを教えましょう。

いざというときは動揺して思うように動けないこともあります。できれば防犯シミュレーションを行い、必要な行動を体で覚えさせておくと良いでしょう。

著者:もも

元記事で読む
の記事をもっとみる