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学校に1人で行けない娘「いつもごめんね」寄り添いたい母の葛藤

  • 2024.1.30

わが子のSOSには、常に耳をかたむけたいですね。しかし、気にしても見落してしまうこともあるでしょう。特に子どもが学校に行きしぶったときは、寄り添い方が難しいですよね。無理にでも学校に行かせるべき?または休ませるべき?その判断はとても難しいものです。今回ご紹介する作品は、長女の行きしぶりに向き合った、ねこじま いもみ(@neko_jima_imomi)さんの作品をご紹介します。『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』です。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

楽しそうに登校していたわが子に異変

ねこじま いもみさんの長女、わっちちゃんは小学校1年生になりました。はじめは楽しそうに学校に登校しているように見えたわっちちゃんでしたが、2週間くらいたったころから、学校にいく時間になると腹痛を訴えるように。

繰り返す朝の腹痛に、ねこじま いもみさんは違和感を覚えながら、ひとまず様子を見ることにしたのでした。

行きしぶりのわが子。どの対応が正解?

慌ただしい朝、なかなか子どもに寄り添うことが難しいときはありますよね。特に仕事をしていると、自分の出勤時間もあり、ゆっくりと子どもに向き合うことが難しい家庭もあるはずです。そんなときは状況を学校に相談するなどして、サポートの仕方を検討してけたらいいですね。

子どもの心はとても繊細で、環境の変化による影響を受けることも。特に、小学校入学は大きな変化と言えるでしょう。ねこじまいもみさんは、急かしてしまったと反省をしていますが、親も最初から完璧な対応ができるわけではありませんよね。

寛容でいたいのに、そうなれないジレンマに苦しむ

母と言っても人間です。自分の思い通りにいかないときは、イライラしたり疲れたりするでしょう。決してうまくサポートできない自分を責めないでくださいね。わが子のSOSには寄り添いたいと思っても、気持ちだけでうまくいかないこともあるでしょう。そんなときは担任に相談したり、小児科や地域の保健師に見てもらったりするのも手です。

「親だから完璧に」と気を張ることなく、うまく周囲からのサポートを得ながら子どもと向き合えるといいですね。

著者:ゆずプー

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