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懐かしい思い出のアレ…【心理テスト】サボりたくなるのはどんな時?

  • 2024.1.30

今回の心理テストでは「無意識のサイン」がテーマ。トラブルなどのはっきりした理由がないのに、なぜか「今日は休みたい……」と思ってしまうこと、ありませんか。これ、ちょっと考え方を変えてみると、「普段は忙しさにかまけて見落としがちな自分の内面からのSOSをキャッチした」ということかもしれません。
このテストで、あなたが無意識のうちに感じているメンタルの状態を探ってみましょう。

【質問】どんな夢でしたか。

ある夜の睡眠中、あなたは小学校時代に愛用していたランドセルが登場する夢を見ました。
さて、どんな夢だったでしょうか?

 

A. 友達とランドセルの投げ合いっこをしながら下校する夢

B. ランドセルを自分でリメイクし、ハンドバッグに作り変えようとして失敗する夢

C. 愛用していたピンクのランドセルが突然ドドメ色になり、泣く夢

D. ランドセルを背負った格好で結婚式を挙げる夢

 

A「友達とランドセルの投げ合いっこをしながら下校する夢」を選んだあなたがサボりたくなるのは……気分がウキウキしている時

あなたがこの夢を選んだのは、現在の生活で新しい刺激や楽しみを求めている証拠です。
子供のように無邪気で、自由を愛する心があなたの中にあるんですね。日常のルーチンから離れ、新しい冒険や遊びに心惹かれるのは、自分の中のこの気持ちを表しています。日々の仕事や勉強から解放されることを夢見ているのかもしれません。

実は、このような気分はあなたにとって大切な「そろそろリフレッシュが必要!」というサインです。たまには日常から一歩脱け出し、趣味や遊びに没頭することで、心が解放され、日々の仕事や勉強に新たなエネルギーをもたらします。
例えば、週末には好きなアクティビティに時間を割くなどして、心の自由を満喫してみてください。そうすることで、日常のタスクに対する取り組み方も変わり、より生き生きとしたあなたが現れるでしょう。

B「ランドセルをハンドバッグに作り変えようとして失敗する夢」を選んだあなたがサボりたくなるのは……心が乱れている時

リメイクに挑戦する夢を見たあなたは、創造性に富んでいますが、現実では思うように物事が進まないことに苛立ちを感じているかもしれません。
夢の中での失敗は、新しいアイデアや計画に取り組む際の集中力の欠如を表しています。
あなたの中には実現したいアイデアがたくさん溢れているのですが、それを形にするのが難しいのです。

このような時は、一つ一つのタスクに焦点を合わせることが大切です。仕事での責任や期限に追われる代わりに、小さなプロジェクトや趣味に時間を割くことで、自分のペースで物事を進めることができます。
また、自分のアイデアをノートに書き出し、段階的に実現するプランを立てることも有効です。このプロセスを通じて、集中力を養い、実現可能な目標に向かって一歩一歩進んでいくことで、あなたの創造力はさらに輝きを増すでしょう。

C「ピンクのランドセルが突然ドドメ色になり、泣く夢」を選んだあなたがサボりたくなるのは……センチメンタルな気分の時

愛用していたランドセルの色が変わって泣く夢は、過去への郷愁や現在の変化に対するセンチメンタルな感情を象徴しています。
過去の思い出に留まり、変化を受け入れるのが難しいあなたは、新しい環境や状況に順応することに抵抗を感じるかもしれません。心の中には昔の色を守りたいという強い願いがあり、それが時に、現実から逃れたい気持ちへと繋がります。

このようなセンチメンタルな気分の時、あなたには心の休息が必要です。仕事や日常のタスクに追われる中で、自分自身の感情に耳を傾ける時間を持ちましょう。
たとえば、昔を思い出す音楽を聴いたり、アルバムを見返したりすることで、感情を穏やかにすることができます。また、日常で起こる小さな変化に気付き、それを受け入れることで、徐々に現在の環境にも慣れていきます。
心が落ち着くと、日々の仕事やタスクにも新たな視点で取り組むことができるでしょう。

D「ランドセルを背負った格好で結婚式を挙げる夢」を選んだあなたがサボりたくなるのは……プレッシャーを感じている時

ランドセルを背負ったまま結婚式を挙げる夢を見るあなたは、大人になっても子供の頃の負担を引きずっているかもしれません。
この夢は、現実で感じているプレッシャーや責任感の象徴です。仕事や私生活での責任が重く感じられ、時に、すべてを投げ出したくなる気持ちになることがありませんか。

このような時、あなたには自分の感情に向き合い、リラックスする時間が必要です。
たとえば、趣味や好きな活動に没頭することで、心の負担を軽減できます。また、小さな成功を祝うことで、自信を回復し、やる気を取り戻すことができます。
責任感の重みから一時的に離れることで、心が軽くなり、日々の仕事やタスクにも前向きに取り組むことができるようになるでしょう。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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