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料理が苦手な妻と、飲みに行きたい夫。夫婦ってなんだろう|もう二度と料理しないと心に決めた日

  • 2024.1.29

家族のため、毎日の食事作りを頑張るたままま(@decoboco.tama)さん。夫が当日になって飲みの連絡を入れてくることに対し、不満に思いながらも言えずにいました。モヤモヤとした気持ちが募るなか、飲みの当日連絡が1週間で3回目となった日、たまままさんの心が折れてしまい…。『もう二度と料理しないと心に決めた日』第1話をごらんください。

夫のことを思い毎日ごはんを作っているのに、そのせいで飲みに行けないように感じられてしまうと、いったい何のために頑張っているのか分からなくなってしまいますよね。夫も申し訳なさを感じている様子なのが、たまままさんにとってはつらかったのかもしれません。

気持ちをぶつけて気づいた、自分の中にある「縛られた思考」

この漫画の主人公・たまままさんは慣れない育児の傍ら、毎日の食事作りを担うことに疲れを感じていました。「主婦である以上、夫のために食事を作るのは当然」という考えで無理に頑張る日もありましたが、夫が急な飲み会に行くと努力が無駄になったように思う日々。夫にとって楽しみである飲み会を制限する気にはなれないものの、急な外食の申告にはイライラが抑えられず、いつしか心が折れ「もう2度と夫のために料理をしたくない」とまで考えてしまいます。

仕事復帰も考えていたたまままさんは、これを機に復帰後の家事・食事作りについて夫に思いをぶつけることに。改めて夫と向き合って話し合った結果、夫が休日の食事作りを担当することに決まります。また、話し合い後に冷静になったたまままさんは「残り物を出したくない」など、自分を縛る思考をしていたことに気づいたといいます。

ぶつかり合いをへて、お互いがより気持ちよく暮らせるルール作りができたというたまままさん夫婦。エピソード全体を通じて、夫婦間でよくある不満やぶつかり合いの解決について参考になる部分がたくさんある作品です。

著者:ママリ編集部

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