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「ただの無神経」友人の遅刻癖に耐え続けてたどり着いた結論

  • 2024.1.29
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皆さんは、友だちとはどんな関係でありたいと考えていますか?できれば、険悪になることなく、楽しい時間を過ごしたいと思いますよね。いくら自分がそう思って気を付けていても、友人がそれを気を付けてくれていなかったら…。皆さんはその友人に対してどう思いますか?どこまで本人に言うべきか、どこまで我慢すべきか。そんな友人関係の悩みを抱える人にぜひ読んでほしい作品です。人間まおさんの作品、『毎回遅刻してくる友人』をダイジェスト版でご紹介します。

遅刻常習犯の友人、毎回飲み込んでいたけど…

ゆうこさんにはみかという友人がいます。古くからの友人で、一緒にいて楽しいと思える関係ですが、実はとても困っていることがありました。それは、遅刻癖がひどいということ。

10分から1時間以上待たされることもあるゆうこさん。遅いよ、と文句を言っても軽く流されてしまう始末。しかし、人当たりのいいみかを前にすると、つい許してしまうのでした…。

遅刻連絡もしない友人にもやもや…

友人が少ないというゆうこさんにとって、みかは大切な友人でした。どんなに遅刻をされて待たされても、我慢してきていたのです。しかし、ゆうこの悪びれのない様子に限界はどんどん近づいていきます。

皆さんは、遅刻をするときに相手に連絡を入れなかったことはありますか?待ち合わせ時刻に相手が来なかったら、待っている方は当然心配しますよね…。遅刻を繰り返すと、いずれ信用を失うことがあります。やむを得ない遅刻もあり得るでしょうが、連絡を入れ、真摯に謝ることを忘れてはいけませんね。

相手の気持ちを考えないのは「甘えという名の無神経」

友人に心を開いてもらえていることは、とてもうれしいこと。気の置けない友人とは、お互いつらいときに支え合えるような存在になるはずです。しかし、甘え切って相手の気持ちを考えないことは、無神経と同じです。それは、友人を大切にしているのではなく、都合よく友人を使っているというだけではないでしょうか。

片方だけが我慢をするなど、無理のある友人関係に固執せず、ときには距離を置くことも大切。自分にとって心地よい適切な距離で人付き合いをしたいですね。

著者:ゆずプー

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