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体重計に乗るのが怖い…! 女性約100人に聞いた「去年より太る人・太らない人」の共通点

  • 2024.1.29

おせちにお雑煮、お寿司、すき焼き…。正月になると、豪華な料理が食卓に並び、ついつい食べすぎてしまった人が多いのではないでしょうか。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーはどのくらい正月太りをしてしまったのか、また太らなかった人はどんな対策をしていたのかなど、「正月太り」にまつわる諸々を聞いてみました!

美味しい料理の代償に…

©比嘉桃子

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

anan Beauty+ clubのメンバーに「今年は正月太りしましたか?」と聞いたところ、6割の女性が「YES」と回答。どの程度太ったかという質問に関してはほとんどの方が「1〜2kg」という回答をしていました。

1〜2kgだと人からぱっと見ですぐわかりはしないものの、太りやすいパーツは少しプニっとするかも…? 鏡を見た時やお風呂に入る前など、ドキッとしてしまいそうです。

太らなかった人の生活が知りたい!

正月太りしなかったと回答した人は4割。どのような正月を過ごせば太らずに過ごせるのか聞いてみました。

「家族全員おもちが嫌いなので食べていない。普段と変わらないメニューだったので」(40歳・主婦)
「正月らしい料理はほとんど食べず、いつも通りだったので」(31歳・会社員)
「食べる量が普段と変わらなかったから」(34歳・会社員)

最も多かったのは、「食事が普段と変わらなかった」というコメントでした。正月でも普段通り過ごしていた方は、体重にも特に変化を感じていないようです。

「運動をしたから」(35歳・会社員)
「休みの日はほとんど出かけており、たくさん歩いた」(31歳・会社員)

きちんと運動をしたという声も挙がっていました。食べてもその分動けばプラマイゼロですね!

「普段から暴飲暴食した次の日はリセット日にして胃腸を休めるようにしていたら、結果あまり太らないようになった」(43歳・主婦)

普段の生活から太りにくい体を手に入れたとのこと。なんとも理想的ですね。筆者も食べすぎた次の日は調整日にする習慣をつけたいと思います…!

正月太りはしたけれど、体重が戻った方も

正月太りした人の中には、太った分しっかり痩せたという人も。どのようなダイエットで体重を戻したのか、メンバーのコメントを見てみましょう。

「ウォーキング、腹筋」(35歳・会社員)
「ランニングを週2日、YouTubeを見ながらヨガ」(30歳・主婦)
「歩けそうな距離は歩く」(40歳・経営者)

多かったのは「運動する」というコメント。億劫に感じる人も多いかと思いますが、結局のところ1番効くのかも。運動は健康にもダイエットにもいいため、一石二鳥! 今年こそ習慣化したいものです…。

「腹8分目を心がける」(40歳・経営者)
「甘いものを控える。朝をきちんと食べる」(40歳・専門職)
「断食」(39歳・主婦)

食べる量を調節するという方も。断食というストイックな声には驚きです! 正月からたくさん食べる癖が抜けていない人は、まず量の調節から始めるとよさそう。体調を崩さないよう、無理ない範囲で調整してくださいね。

「最近ちょっと食べすぎかも…」な時に実践したいダイエット

正月だけでなく、食の誘惑はいつ何時も訪れるもの。つい食べすぎてしまうことってありますよね。そんな時にanan Beauty+ clubの女性たちが実践しているダイエット法についても聞いてみました!

「夜ご飯を軽めに、早めに食べる。16時頃に食べ終わると翌朝快調なことが多い」(38歳・契約社員)

遅い時間に夜ご飯を食べると、お腹が空いてたくさん食べてしまうことも。早い時間に食べればそうした食べ過ぎを防げるだけでなく、しっかり消化してから寝られるのでダイエットになるのだそうです。

「飲み物を炭酸水に変えると、お腹が膨れて食べすぎ防止に」(37歳・会社員)

お腹が空いた時は、炭酸水を飲むと空腹感が紛れるとのこと。甘いサイダーは糖分を摂りすぎてしまう可能性があるので、できれば無糖の炭酸水を選びましょう!

「間食しないようにしていたら、0.3kgぐらいずつ痩せている」(35歳・会社員)

普段間食をしてしまう人は、間食をなくすだけでも立派なダイエットに。筆者の経験上、おやつの誘惑に勝つには予定を詰めて忙しく動くのが1番です!

「空腹時にスーパーに行かない、ネットスーパーを活用して余計なものは買わない。ここ数年太っている感じはないので、効果はあるのだと思っています」(43歳・主婦)

お腹が空いている時は、なんでも美味しく見えてしまいますよね。夕飯の買い物に来ただけなのに、気づけばカゴにはお菓子やアイスなどいらないものが入っていることも…。満腹時にまとめて買い物をしておいて無駄買いを減らすテク、試してみたいと思います!

「炭水化物を減らす。食べる量が全体的に減って、徐々に少量でも満足できるようになるので痩せる気がする」(39歳・主婦)

炭水化物は、摂りすぎると体重増加の原因になることも。いきなり減らすのがきつい…という方は、徐々に量を減らしてみて。

食べすぎたら、その分戻す!

正月太りとダイエットについて、女性たちへの調査結果をご紹介しました。

一時的に食べすぎたとしても、運動や食事をしっかりと調整すればOK! 食べすぎを後悔するよりも、未来の自分に向けて少しだけ頑張ってみませんか?

筆者情報

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。

©Hanasaki/Adobe Stock

文・比嘉桃子

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