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満点当たり前か?現役東大生の母に調査!共通テスト“英語”は何割取れていた?

  • 2024.1.30

共通テストの英語は何割とれた?

共通テストの英語は何割とれた?
共通テストの英語は何割とれた?

「スタディチェーン」編集部が、、現役東大生に対して「共通テストの英語は何割取得したか」について調査し、その結果を公表しました。

調査は、2023年6月~8月の期間、現役東大生の母親97人を対象に、インターネット上で行われました。

それによると、現役東大生の中で一番多かったのが、180点~199点でした。

「スタディチェーン」は、「間違った問題数で言うと、1~5問です。共通テストの英語の問題は、完全に英文を理解してもなお、選択が難しい問題があります。その問題を落とした東大生が多かったようです。共通テストリサーチで東大A判定を出すためには、9割を超えてくる必要があるので、180点以上の点数を取ることはマストだと言えます」とコメントしています。実際凡ミスをしてしまったと答えた東大生が非常に多かったようです。

次に多かったのが、200点。現役東大生の18%が英語は満点で合格していることが判明しました。

共通テストへの改定後、難化しているといわれているものの、18%もの東大生が満点を獲得しています。多くの東大生は、共通テストがかなり易しかったという感想を持っていました。

続いて多かったのが、160点~179点でした。「スタディチェーン」は、「東大合格をしている方で、共通テストの英語が9割を切っているのはかなり珍しいと言えます。そもそも英語に苦手意識があったり、共通テストの問題形式や制限時間に苦手意識があり、9割を切ってきているのでしょう。この場合、数学や理科でほぼ満点を取っている場合が多く、他の科目で補えているために、東大合格ができているようです」と分析しています。

最後に1%の東大生が、140点~160点であったと回答しました。

「スタディチェーン」は、「この点数の人はマークミスをし、大幅に減点をされていたようです。マークミスをしていなければ、満点近くの点数を取れていたそうです。マークミスをしてしまうと、実力が十分に発揮できないうえに、大幅に減点を食らってしまうので、細心の注意を払いながら解きたい所ではあります」とコメントしています。

東京大学を目指すなら、共通テストで満点に近い点数は取っておきたいところ。ただし、英語が7割台でも合格している人もいます。また、昨年の問題とは問題も難易度も違うため、あくまで参考としてみてはいかがでしょうか。

(LASISA編集部)

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