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「ハァ。 畳み方が雑!」神経質な夫にもう限界!→ 妻「いや、待てよ?」夫婦円満になった解決策とは!?

  • 2024.1.29

友達の紹介で出会った彼と、スピード婚した筆者の友人Aさんに話を聞きました。彼は髪型やスーツ姿がいつもビシッと決まっていて、Aさんにとって理想の男性だと思ったのですが……。

画像: 「ハァ。 畳み方が雑!」神経質な夫にもう限界!→ 妻「いや、待てよ?」夫婦円満になった解決策とは!?

夫は神経質な人だった

結婚して2人での生活が始まったある日、Aさんは自分が畳んだ洗濯物が、キレイに畳み直されていることに気が付きます。

夫に「畳み直してくれてありがとう」と言うと、「ちょっと雑すぎない? 端と端はしっかり合わせてね」とダメ出しされてしまったのです。

最初は言い方も優しかったのですが、日が経つにつれてどんどん態度が悪くなっていきます。

1日掃除ができなかっただけで無言で咳払いする、シンクに少し水滴が残っているだけで舌打ちするなど、夫の神経質さにAさんは滅入っていきました。

「清潔感があって素敵だと思っていたけど、まさかここまで神経質だとは……」

Aさんは結婚する前に、夫の神経質さを見抜けなかったことを悔やみました。

ダメ出しする夫にお願い

そんな日々が1年以上続いたのですが、先に限界を迎えたのは夫でした。

「このシンクの水滴、カビとか気にならないの? ちゃんと毎回ふき取ってよ」

さらに「前々から思っていたけど、君はだらしなさすぎる」と夫は声を荒げたのです。

「じゃあ家事のお手本見せてよ」Aさんは夫にこんなお願いをしました。

すると夫は、得意げに大量の食器とシンクをピカピカに拭き上げます。これにAさんが「すご~い! 私がするよりも上手だね」と褒めると、夫は喜びました。

そして、この日を境に、Aさんの褒め殺しの効果で、料理や洗濯も夫が進んでしてくれるようになったのです。

そこでAさんはこう言いました。

「あなたの方が家事は得意そうだから、これからはあなたにしてほしい。私はその分、仕事を頑張るから」

まとめ

これ以降、家事は夫が担当することになりました。今ではAさんがバリバリ仕事をこなし、夫は専業主夫になったというから驚きです。

それからはお互いにストレスが減り、2人の関係は円満になったそう。「夫は掃除が得意だから助かってるの」とAさんも大喜びです。

家事は妻の仕事と思われがちですが、得意な方がするとうまくいくのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる

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