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ゆで卵をきれいに作りたい!『ボロボロ卵を防ぐ』ポイントは2つ!?

  • 2024.1.29
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

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https://lamire.jp/795161

卵の上手な茹で方とむき方のポイント

卵の下準備

卵の鮮度

卵は必ずしも生みたてがベストではありません。 生みたての卵は舌触りがパサパサとしてしまい、薄皮が付きにくくなるため、3日ほど経った卵を使用するのが良いとされています。

温度の話

冷蔵庫で保存していた卵をそのまま茹でると、温まるまでに時間がかかってしまいます。 そのため、常温に戻してから茹でるのがおすすめです。 冷蔵庫から出した卵を水に10分ほどつけて、ゆで始めましょう。

水からかお湯からか問題

ゆで卵を茹でる際、水とお湯、どちらから茹でていますか? オススメは、水から茹でる方法です。 お湯から茹でると、投入時に鍋に当たって卵が割れたり、ひび割れのリスクが高まります。 水から茹でることで、卵と水の温度差が少なくなり、茹で時間も短くなります。

卵のゆで方

火の具合

鍋をやや強めの中火で加熱しましょう。 茹でる水は卵が隠れるほど入れます。黄身を中心にしたい場合は、沸騰するまでの間に静かに卵を転がしましょう。

時間を計測
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沸騰後はやや弱めの中火で茹でます。 黄身が溢れ出すトロトロの半熟卵を希望する場合は、5分程度で茹で上げましょう。 固茹でにしたい場合は、9分程度がベストです。 ただし、鍋の材質や火力の違いで微妙に違ってくるので、何度か試行して自分好みの茹で加減を見つけましょう。

急冷で剥きやすく

殻を剥くのは意外と難しいものです。 成功するかどうかは、急冷が重要です。 茹で上がった卵をすぐにお湯から取り出し、氷水につけて冷やしてください。 氷水がない場合は、流水で冷やすこともできます。 冷やし過ぎず触ってヒンヤリしたら、むきやすくなります。

上手な殻むき

ヒビをたくさん

茹でたての卵は中身が膨張しているため、冷やすことで皮との隙間が生まれ、むきやすくなります。 全体にヒビを入れることもポイントです。

タッパーを使用

一気にたくさん殻を剥きたいときは、水を少し入れたタッパーに卵を入れてふたをし、左右に振ってください。 全体にヒビが入り、むきやすくなります。

流水の中でむく
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殻を一つずつ取り除くのが面倒な場合は、ヒビを入れた後、流水の中でむきましょう。 流水の勢いを利用して殻を取り除くことができ、作業も簡単です。

まとめ

卵の上手な茹で方とむき方のポイントを紹介しました。 重要なポイントは、卵を室温に戻してから茹でること、そして茹で上がった卵を急冷することです。 茹で時間は、家庭環境によって異なるため、何度か試行して自分好みの茹で加減を見つけましょう。 また、ヒビを入れることもお忘れずに!

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪ (lamire編集部) ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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