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友達の陰口にモヤモヤ…大学で1人ぼっちになりたくなかった女性の体験談

  • 2024.1.29

このお話は、著者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生だったころ、友だち関係に悩んだエピソードが描かれています。同じ高校だった美姫・華と大学で出会い、何となく行動を共にするようになった3人。ところが、次第に「合わない」と感じ始めます。美姫・華の授業態度にモヤモヤがつのり…。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』をダイジェスト版でごらんください。

全部「自己責任」じゃないの?

同じ高校出身の美姫・華と大学のオリエンテーションで出会い、その後、何となく行動を共にするようになった主人公・ゆいな。ところが、美姫も華も次第に大学の講義をサボるように。それなのに、「ノートを見せて」と頼ってくる2人にモヤモヤします。

その場でははっきりと断ることができず、うやむやに。ですが、やはり「合わない」と思うシーンは増えていて、2人との関係性を考えることが増えていきました。

まるで自分に言われているよう…

「オタクはムリ」と断言する美姫・華。人との相性はそれぞれですが、相手をバカにするような発言は、聞いていて気持ちがいいものではありませんね。さらに自分もオタクな部分があるゆいなは、まるで自分のことを言われているように思い、居心地の悪さを感じています。

時は流れ、2年生に進級する直前。ゆいなは「2人とは距離をおこう」と決意するできごとが起こります。

どうせ離れるのなら

2年生の時間割を決めるとき、勇気を出して美姫・華とは違う授業を選択することにした ゆいな。せっかくの大学生活、友人に合わせずに自分のやりたいことをするのがいいですね。その後、2人と離れて授業に参加することに不安を抱いていましたが、いざ飛び込んでみるとまわりの人に恵まれ、楽しく授業を受けることができました。

本作では、「合わない」と思いながらも1人になることが嫌で、友人関係を続けたエピソードが描かれています。あなたは、まわりの友人に合わせて行動するイプですか?それとも、人の目を気にせず、1人で行動できるタイプですか?友だちとの関わり方について、改めて考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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