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予約した指定席に【見知らぬ親子】が!「そこ、私の席なんですけど!?」→ 親からトンデモ発言が!

  • 2024.1.29

世の中には、物事が自分を中心に回っているとでも思っている人がいるもの。
さらに恐ろしいことに、話が通じないなんてこともあるのです。同じ人間なのに不思議ですね。
今回は筆者の知人A子さんから聞いたお話をご紹介します。

画像: 予約した指定席に【見知らぬ親子】が!「そこ、私の席なんですけど!?」→ 親からトンデモ発言が!

毎年楽しみの帰省。広い座席でゆっくり過ごしたい

都内で一人暮らしOLをしているA子さん。
毎年年末になると、実家に帰省してゆっくり過ごしていました。

実家には両親だけでなく、兄妹の家族も大勢集まります。
皆の分のお土産やリクエストの品を沢山買いこむので、いつもキャリーケース+大きなカバンという大荷物になってしまうのです。

その為、毎年わざわざ最前列の席を予約していました。
最前列の席は、目の前の足元が普通の席よりかなり広いのです。
一度普通の席で荷物の出し入れに苦労したことがあったので、必ず最前席を予約することにしていました。

そこ私の席なんですけど?? 楽しそうな謎の親子

いつもより仕事が終わるのが遅くなってしまい、新幹線のホームに着いたのは出発ギリギリでした。
なんとか乗車し、ホッとしながら自分の席を探しました。

自分の席を見つけたのですが、A子さんの頭の中は「???」状態。
どうしてかと言うと、何故か自分の席に知らない親子が座っていて、堂々とお菓子を広げて食べていたからです。
それも床やテーブルの上のあちこちに散らばっていて、まるで我が家にでもいるように寛いでいました。

「すいません、そこ私の席なんですが。間違っていませんか?」

そうA子さんは声をかけたのです。
すると、親の返答は予想外のものでした。

何のための予約席よ! ありえない発言にただただドン引き

「うち子どもいるんでぇ~。席変わってもらえますかね?」

全く動く気配はなく、さも当然のように言ってきたのです。
A子さんは荷物が多いのでと断ったのですが、

「こっちは子どもいて荷物もあるんですよ!? 大変そうだとか思わないんですか!?」

なんとまさかの逆切れ。
周りの人の視線も痛いのですが、そもそもA子さんは何も悪くないのです。

結局、駅員に伝えて注意してもらったのですが、親からは謝罪もなく、最後までこちらを睨みながら文句を言い続け、去っていきました。

まとめ

子どもと荷物で大変だと分かっていたなら、座席を選んで予約ができるので、尚更事前に予約するべきですよね。年末に厄介な人と遭遇してしまいましたが、新年にはいい事が起こりますように!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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