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あなたは大丈夫?知らないうちに子供の自己肯定感を下げていたママの「ある口癖」

  • 2024.1.29
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こんにちは!フリーアナウンサーの玉木彩香です!

娘が小学1年生になって、お友達だけで色んな話をしてくる様になりました。好きなユーチューバーは誰か、好きなキャラクターは何かなど。こうして大人になっていくんだな〜と感じました。

私の話になりますが、私は自己肯定感があまり高くなく、そのせいでチャレンジするのが怖く、チャンスを沢山逃していた自覚があります。なので、子供達には自己肯定感が高くなって欲しくて、色々と画策しているのですが、最近娘から自分を蔑むワードがよく出る事に気づいて慌てました。理由を考えた所、私の「ある口癖」がいけない事に気付いたので、その話をしようと思います!

.**目次**.

⚫︎私って〇〇だから

⚫︎ママの口癖

⚫︎どうしたか

⚫︎ママも自分の事をもっと褒めてあげて欲しい!

私って〇〇だから

最近娘が「私ってバカだから」「私ってデブだから」「私ってブスだから」とよく言う様になったんです。こういうのって、親が「あんたバカだねぇ」などと言うから本人も言うんだと思っていたんですが、娘の身の回りにはバカ、デブ、ブスという様な人はいないんです。なぜ?と思って考えた所、1つだけ自分の口癖で思い当たる事がありました。

ママの口癖

思い当たる自分の口癖、それは「自虐」です。私、話のほとんどが自虐なんです・・・!なぜそうなるのかと言うと、自分の失敗を伝えると、相手のためになるかな?と思っていて、それが癖になっています。子育ての合間にせっかくお話するなら少しでも有益な情報を伝えたい!それは失敗談だ!と思っていまして。(笑)娘はそれを訊いていたんだと思います。私は「バカデブブス」とは自分の事を言いませんが、「私ズボラだから、この前台所の端っこが汚れててコバエが湧いちゃって、急いで掃除したんだけど、まだコバエがどこかで子育てしてるみたいで・・・。」など、基本的に自分を蔑む事から話始める事が多い気がするんです。それが小学1年生の娘には「バカデブブス」という簡単な自虐になっちゃったんだと思います。

どうしたか

大きくなって、話の1つとして自虐を言うのは良いけど、小学生の時からの自虐は自己肯定感が下がってしまうかもしれない・・・と思ったので、「ママは娘ちゃんを世界一カワイイと思ってるから、ブスって言われると悲しい!」と、毎回伝える事にしました。そうこうして3ヶ月くらいで、大分自虐ワードが減ってきました。

ママも自分の事をもっと褒めてあげて欲しい!

自虐って難しいんですよね。「私ってバカだから。」と話すと、謙遜してるんだな。とは思われず、「ああ、この人はバカなんだ。」と素直に受け取られる事が大半で・・・それで不必要に傷付くこともあります。まだ心が成熟していない娘に自分が傷付かない自虐を選択するのは難しいかな?と思って言わない方向に軌道修正しました。また、私自身も「謙遜し過ぎず、自分の事を褒める事だって時には必要なんだな。」と考えるキッカケになりました。こちらを読んでくださった皆さんも、是非もっともっと自分に自信を持って、自分の良い所を沢山褒める時間を作って欲しいです。みんな良い所が沢山あるんです。そして、自分で自分の良い所は気づきにくいので、私自身も相手の良い所を沢山教えてあげる人になりたいと決意を新たにしました。テレビ、ラジオ、ステージ上で相手の魅力を引き出す事が司会者としての仕事の1つとも思っています。

自分の事を沢山褒めてあげて、皆さんの毎日が更に楽しくなりますように願っています・・・!!!

<あんふぁんメイト 玉木彩香>

夫・長女6歳(小1)・長男2歳(保育園2歳児クラス) 忙しいママ達へ、なるべく簡単に掃除する方法や楽しい情報を発信していきたいと思います♪

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