“幻のバービー”になったシアーシャ・ローナン、奇妙なシーンについて明かす

映画『バービー』にカメオ出演する予定だった俳優のシアーシャ・ローナンが、もし出演していたらどんな役を演じていたのかを明かした。（フロントロウ編集部）

『バービー』に出演するはずだったシアーシャ・ローナン

グレタ・カーヴィグ監督が史上初めて10億ドル以上稼いだ女性監督となるほど話題になった映画『バービー』は、多くのアワードにノミネートされており、2024年のアワードにおいて欠かせない作品。

マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、アメリカ・フェレーラ、シム・リウなど豪華なキャストでも話題になった『バービー』には、ティモシー・シャラメとシアーシャ・ローナンも出演を打診されていたことは有名な話。

今回シアーシャはVarietyのインタビューで、もし『バービー』に出演していたらどんな役だったのかを明かした。

シアーシャが演じる予定だったのは、ケイト・マッキノンが演じた変てこなバービー。シアーシャはどんなシーンになるかという説明も受けていたようで、「今となっては思い出せないんですが、奇妙なシーンでした。独り言を言いながら、いつもペットの犬を連れていて、いつも犬に話しかけて誰とも目を合わせない変な女の子だったと思います」と話した。

ちなみにシアーシャと同じくカメオ出演予定だったティモシーは、どんな役を演じるかは知らないようだったが、『バービー』の撮影現場を訪れており、「僕も出演するべきだった」と言ったことをグレタ監督が明かしていた。