花山瑞貴「毎日朝晩2回必ずパックケアします」 卵肌の秘訣を明かす

気になるあの人の美容話。今回は、モデル、俳優の花山瑞貴さんです。

続けられることを毎日きちんと。保湿とシンプルケアで肌を癒す。

卵肌が印象的な花山瑞貴さんが、素肌を生かすセルフメイクで登場。ケアのこだわりをインタビュー。

「私にとって肌の状態を良くしておくことはとても大切です。状態が良くなかったら、その日はメイクする気が起きないほど。だから、毎日の習慣として丁寧にケアを続けています。例えばパックケア。毎日朝晩2回必ずします。顔だけではなく、折りたたんで首にもパックして保湿をしています」

そんな彼女も、肌悩みを抱えることがあるという。

「私は特に冬場の乾燥がすごくて。カサカサしてしまうだけではなく、ざらついたりもするので大変なんです。だから、それまでの季節よりも保湿ケアにより力を入れます。クリームをこっくりしたものに変更したり、刺激が強いアイテムはできるだけ避けて、シンプルな処方のものを。乾燥肌に優しい、ドクターシーラボのピンク色のスキンケアシリーズをライン使いしています。何が自分に合うかわからないまま、とりあえずコスメストアに駆け込んで色々試したこともあったけど、シンプルなケアを心がけたら、本当にすぐに肌が落ち着いていきました」

今、メイクの個人的ブームは？

「詳しい友人が教えてくれるので、最近は韓国コスメをよくチェックしています。パレットアイシャドウが2000円台とかで買えるのも驚き。安いだけじゃなく質も良いのでおすすめです」

ポーチの中、見せてください！

「お気に入りのクリオのリップライナーの色に合わせた、ディオールのヌーディリップ。アイシャドウはヒンスと、バイユア×フジコのコラボアイテム。&beのコンシーラーは浮いている感じにならず、自然と肌に馴染んで血色感もアップさせてくれます。SHISEIDOのクッションファンデもヘビロテ品。NARSのラメ入りのパウダーは、ナチュラルな仕上がりでやりすぎ感ない艶肌づくりに活躍しています」

Self Makeup Point

「とにかく艶肌命。下地、ファンデ、パウダーで、元々綺麗で艶があるように見える肌づくりを意識しています。リップはヌーディなカラーで、大人っぽく。ヌーディな色みを使う時は、唇をぷっくりさせてボリューム感を足してメリハリを出すのが可愛いな、と思うので、リップライナーにハマっています。今回のリップライナーも、アイシャドウも韓国コスメ。ピンクベージュっぽい色みが可愛いですよね」

My Beauty Rules

1、大好きなサウナで毒素とおさらば！

「4年ほど前から通っています。汗をかくことで毒素が出たり、代謝が良くなるのを感じます。サウナ後は保湿ケアをしっかりと。スキンケア一式持っていって、髪を乾かす時もパック。ルルルンの、エクソソームとグルタチオンが入った紫色の美白パックがお気に入りです」

2、気になる美容ガジェットは試す。

「最近は暇さえあればリファの美顔ローラーと美顔器を使っています。個人的に、即効性があるアイテム。パナソニックのスチーマーは、クレンジングしながら当てることでより毛穴汚れが落ちていくのを実感。次は、自分へのご褒美としてデンキバリブラシをゲットしたいです」

3、頭皮ケアは定期的&入念に。

「ukaのケンザンブラシで毎日頭皮をマッサージ。どうしても顔はたるんできてしまうので、リフトアップのためにも頭皮ケアは欠かせないと思っています。テレビなど、何かを見ながらケアできるので、私みたいにめんどくさがりでも無理なく続けられています」

はなやま・みずき 1999年1月27日生まれ、北海道出身。趣味はサウナ。最近の推しは、おぱんちゅうさぎ。モデルや俳優活動のほか、自身のYouTubeチャンネルでファッションやメイク、ライフスタイルを発信している。Instagramは＠mi_smile25

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※『anan』2024年1月31日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・仮屋薗寛子