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隣人「冷凍食品ばっか食べちゃダメよ♡」私「!?」ゴミ袋の中身を知る隣人にゾッ!さらに──!?

  • 2024.1.28
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ご近所付き合いは大切なもの。しかし、行き過ぎたおせっかいは気味悪く感じられるでしょう。筆者の知人Aさんは、ご近所さんにゴミ収集所に出したゴミを漁られていろいろ言われていたそうです。「気持ち悪い……」Aさんに起きたご近所トラブルをご覧ください。

画像: ftnews.jp

え? ゴミ袋漁ってるの?

Aさんは新興住宅街に住宅を買い、引っ越してきたばかり。ご近所さんはみんな最近家を建てた人ばかりで、昔から住む人はおらず口うるさい人はいないはず。というのが、Aさんが思い描いていた暮らしでした。

しかし、Aさんの予想は覆されます。ある日、お隣さんにゴミの分別ができてなかったことを咎められたのです。燃えるゴミの中に燃えないゴミが入っていたとお隣さんは言います。

分別ができていなかったのは良くないことですが、どうしてお隣さんはそれがわかったのでしょう? ゴミ袋を漁らなければ分別ミスが見つけられるはずはありません。

エスカレートするお隣さんの指摘

Aさんはお隣さんの指摘を受けて、ゴミの分別には人一倍気をつけるようになりました。しかし、お隣さんは、さらなる気持ち悪い指摘をしてくるようになったのです。

「Aさん冷凍食品ばっかり使ってちゃダメよ〜。もっと料理頑張らなくちゃ」

お隣さんはあれ以降も、ずっとAさん宅のゴミ袋を漁っていたのです。そして、ゴミの内容からAさんの生活を想像し注意をしてきました。

ゴミ袋漁るのやめてください!

お隣さんの行為にゾッとしたAさんは、はっきりと言いました。

「ゴミ袋漁るのやめてください!」

しかし、お隣さんは平然とした顔で言い返してきます。

「あなたが間違わないように見てあげてるだけ! この街を守るための行為だからやめられないわ!!」

Aさんはお隣さんの返事を聞いて、この人には何を言っても無駄だと悟りました。住宅を購入したので、簡単に引っ越すわけにもいきません。

ゴミ見られたくない! ギリギリで出します

Aさんは今後もこの街で暮らしていくために、お隣さんのことは気にせずにやり過ごすことにしました。でも、ゴミを見られ続けるのは耐えられそうにありません。

そこでAさんは、ゴミの日には収集車がゴミを集めにくると同時にゴミを出しに行くようにしました。すぐに回収してもらえば、Aさんに見られることはありません。

少し手間はかかりますが、Aさんに見られて注意されるよりはずっとマシです。奇妙なお隣さんのせいで、Aさんは今日もゴミの日にゴミ収集車がくるのを見張っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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