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『バイオグラフィー:昭和天皇 ~Hirohito』がHuluのジャンル別週間ランキングで1位!

  • 2024.1.28
『バイオグラフィー:昭和天皇 ~Hirohito』がHuluのジャンル別週間ランキングで1位!
『バイオグラフィー:昭和天皇 ~Hirohito』 Huluで配信中 (C)2024 A&E Television Networks. All Rights Reserved.

1996年にアメリカのヒストリーチャンネルが製作したドキュメンタリー

話題の配信作品をチェック! Huluのジャンル別・週間ランキングより、今週は<海外ドキュメンタリー&バラエティ>部門で1位となった『バイオグラフィー:昭和天皇 ~Hirohito』を紹介。

本作と同ランキングで9位の『バイオグラフィー:ダグラス・マッカーサー ~GHQ最高司令官』は共に、アメリカのヒストリーチャンネルが製作する、著名人の功績や生涯を詳細に伝える人気ドキュメンタリー番組『バイオグラフィー』の一作品。前者は1996年に、後者は1995年に製作されたが、日本では昨年8月15日の終戦の日を前にヒストリーチャンネルで初放送された。Huluでも今年1月19日より配信を開始、早速、両作品がランク入りした。

激動と混乱の時代を生き抜いた天皇の姿に迫る

『バイオグラフィー:昭和天皇 ~Hirohito』は、1941年12月7日(ハワイ時間)の真珠湾攻撃の映像から始まる。そこから、時の天皇である日本の第124代天皇「昭和天皇」の誕生から幼少期、青年期、ご成婚、そして第二次世界大戦中の在位期間に起こった出来事を遡って振り返る。そして、終戦。昭和天皇は終戦により大きくイメージを変えることになったが、生きた神と呼ばれた昭和天皇は争いを嫌いながらも、なぜ戦いのシンボルとされたのか。1989年の崩御と大喪の礼までを追い、激動と混乱の時代を生き抜いた天皇の苦悩に迫っている。

今から30年弱前にアメリカで作られた番組ということで、冒頭に「現在とは歴史認識が異なる場合がある」という注釈が入るが、その点を踏まえながら見ても、当時の状況を伝える映像から多くのことを考えさせられる。

ダグラス・マッカーサーのドキュメンタリーも併せて見たい

なお、9位の『バイオグラフィー:ダグラス・マッカーサー ~GHQ最高司令官』では、2つの世界大戦で功績を残すなど国家への使命感を貫き、日本の戦後改革を主導したダグラス・マッカーサー将軍の生き様を振り返っている。『昭和天皇』も『ダグラス・マッカーサー』も約45分とコンパクトにまとめられているので、併せて見るのもおすすめだ。(文:中山恵子/ライター)

【Hulu 1月17日~23日の週間ランキング/TVシリーズ】
1位『薬屋のひとりごと』
2位『新空港占拠』
3位『葬送のフリーレン』
4位『となりのナースエイド』
5位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』
6位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ! 』
7位『ワンピース』
8位『名探偵コナン』
9位『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』
10位『キングダム 第5シリーズ』

【Hulu 1月17日~23日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
2位『BONES (ボーンズ) -骨は語る-』
3位『コールドケース』
4位『24 -TWENTY FOUR-』
5位『プリズン・ブレイク』
6位『ウォーキング・デッド』
7位『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班~』
8位『LOST』
9位『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』
10位『グッド・ドクター 名医の条件』

【Hulu 1月17日~23日の週間ランキング/海外ドキュメンタリー&バラエティ】
1位『バイオグラフィー:昭和天皇 ~Hirohito』
2位『ハリー・ポッターと魔法の歴史』
3位『成田屋に、ござりまする。』
4位『サタデー・ナイト・ライブ』
5位『古代の宇宙人』
6位『挑戦者・山下智久』
7位『ブリティッシュ ベイクオフ』
8位『ソーイング・ビー』
9位『バイオグラフィー:ダグラス・マッカーサー ~GHQ最高司令官』
10位『マッチングの神様 ~結婚実験リアリティ~ シーズン4』

【Hulu 1月17日~23日の週間ランキング/アジアドラマ】
1位『ペントハウス3』
2位『25時間恋愛』
3位『Dr. JIN』
4位『復讐代行人 ~模範タクシー~』
5位『ペントハウス』
6位『将軍の花嫁』
7位『哲仁王后 ~俺がクイーン!?~』
8位『ペントハウス2』
9位『秘密の家 ~愛と復讐の迷宮~』
10位『ルビーの指輪』

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