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<ゾッとした話>友人宅にいると、ドアをガンガン叩く音が! → 私「やめてよww」と注意するも!?

  • 2024.1.28
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いつの時代も人々の心をつかむ、<心霊スポット>や<訳アリ物件>。【この世のものではないナニカ】に恐怖を感じる人もたくさんいるでしょう。今回は、そんなゾッとする体験をした、筆者の友人A子に話を聞きました。

画像: ftnews.jp

ナニカいるかもしれない友人宅を訪れた

私は、昔から<この世のものではないナニカ>、きっと幽霊の存在を感じ取りやすい体質でした。

今回の話も、そんな体質に導かれてしまったのかもしれません……。

最近引っ越した友人B美のアパートに遊びに訪れた私。

以前から、
「視線を感じる」
「誰かの気配がする」
と怖がっていたB美。

しかし、B美は一人暮らし。

そんなこと、普通であれば気のせいで終わるはずですが、あまりにも落ち込む姿が気になり。

元気づけるために、B美宅でたこ焼きパーティーを開くことになりました。

はじめこそ寒気を感じたがその後は何も起こらず

当日、B美宅に入った途端、なぜか寒気が……。
腕を見ると、鳥肌が立っていました。

「やっぱり何かいるのかも」
と何だか不安に。

しかし、B美をこれ以上怖がらせるのも良くないと思い、何も言わないまま。

その後は何事も感じたりすることなく、楽しくたこ焼きパーティーの準備を進められました。

いざ、たこ焼きを焼き始めると、いつしかその違和感を忘れて楽しむようになっていたのですが。

友人がいたずらで驚かせてきた?

そのうちB美がお手洗いに、と席を立ちました。
私は、そのままリビングでお酒を飲んでいたのですが、
急にドアをガンガン叩かれたではありませんか!

びっくりしましたが、透けガラスのドアの向こうには何か影のようなものが見えました。

B美がわざと驚かしていると思った私。

「やめてよ~」
とドアを開けてみましたが……。

友人じゃないなら、いったい誰が

すると、そこには誰もいなかったのです。

「B美、驚かさないで」
と隠れていると思ってB美を探すと、まさかの返答が!

「え、なんのこと?」
「私ずっとトイレに籠っていたけど」

そこで急に、背筋がゾッとした私。

あのとき私を驚かしていたのは誰だったんでしょうか……。

その後も不可解な現象が起き、B美は引っ越したそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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