入社直後…何も教えない教育係「迷惑かけてる自覚ある？」悔しさをバネに邁進した1年後…→社内で認められた後輩に”さらなる悲劇”が起こる

皆さんは、職場環境に悩んだ経験はありますか？ 今回は「部下の成長を認めない先輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。

イラスト：モナ・リザの戯言

先輩はなにも教えてくれず…

新卒で、人材派遣会社に入社した主人公。 なにもわからない主人公は、教育担当の先輩に頼ります。 しかし先輩は業務内容を早口で話すだけで、十分な指導をしてくれず…。 それでいてミスをしたときだけは「迷惑かけてる自覚ある？」と怒鳴られるため、主人公は悔しい思いをしていたのでした。 それから1年後、努力をした主人公は周りから認められようになります。 しかし先輩は、主人公が褒められていることが気に入らないようで…。

イヤミを言い続け…

イヤミを言ってくる先輩に、主人公は不満が募るのでした。 そんなある日、新人が入社して主人公が教育担当になります。 先輩を反面教師にした主人公は、新人を丁寧に教育。 新人はすぐに仕事を覚え、主人公も周りから褒められました。 しかし後日、新人のパソコンからデータがすべて消えていて…。 まさかの悲劇に、主人公は絶句したのでした。

読者の感想

主人公に十分な指導をせずにイヤミばかり言う先輩には、うんざりしてしまいますね。 自分の後輩の成長を喜べるような、優しい先輩でありたいと思いました。 （30代／女性）

ミスをしたときだけ「迷惑かけてる自覚ある？」と怒鳴る先輩には呆れてしまいます。 新人のパソコンのデータが無事だといいなと思いました。 （20代／女性）

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