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人助けで被害に遭わないで。子どもが優しさで傷つかないためのルール|疑う気持ちも大切

  • 2024.1.27
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学生時代、街で困っている様子だったおじさんを見かけて声をかけた主人公。目が不自由だと自称するおじさんに自宅に連れ込まれそうになってしまいました。その日以来、何があったのか誰にも打ち明けることなく時間が過ぎました。やがて自分も親になったとき、教訓を生かして教えられることがあると感じた主人公。まだ幼い息子に、今伝えたいこととは?みほはは(@miho.haha)さんのフォロワーさんが体験したことを描く『疑う気持ちも大切』第11話をごらんください。

困っている人を助ける習慣が身についていたみほははさんのフォロワーさんは本当に素敵です。しかしあるとき、目の不自由な方を家まで送り届けた際、部屋に連れ込まれそうになる体験をしたといいます。怖い経験を通して、人の優しい気持ちにつけ込む人がいるという危険を知りました。日常に潜む危険から子どもを守るため、知らない人とはなるべく関わらないのもやむを得ないと感じる時代なのかもしれません。

とはいえ、困っている人を助けたい子どもの気持ちには寄り添いたいところ。そのためには、危険を回避するための対策も併せて伝えることが大事です。
「一人でいるときはついていかない」「他の大人を呼ぶことで助けることができる」幼い子どもにはわからないと決めつけず、子どもの理解力に合わせて危険を避けるためのルールを決め、くり返し確認するようにしましょう。

困っている人に寄り添う優しさと、万が一の危険を避ける賢さの両方を教えてあげたいですね。

著者:emisuke_113

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