車の防犯対策はできている？愛車を失う前に見直したいこと

皆さんは、大切なものを盗まれてしまった経験はありますか？高価なもの、思い出のものに限らず、盗難被害にあうととてもショックを受けますよね。近年、盗難の手段も巧妙化して、しっかり対策をしていても不十分なこともあります。今回は、大事な車を盗まれたぽよ母(@poyohaha)さんがご自身の経験を描いたエピソードです。インスタグラムで連載された『クリスマスに車を盗まれた話』です。どうぞご覧ください。

そこにあるはずのわが家の車がない…

今日は待ちに待ったクリスマスです。ぽよ母さん一家はかねて予定していた水族館へ向かうために、意気揚々と準備をしていました。

いざ出発の時間。いつものように駐車場へ向かうと、そこにあるはずのぽよ母さん一家の車が見当たりません。昨日まであったはずなのに…。ありえない事態にぼうぜんとしてしまうぽよ母さん一家でした…。

盗まれた車は戻ってこない。残酷な現実を知る…

盗まれたものは、警察に届けば戻ってくるかもしれない、そう考えている人もたくさんいるでしょう。しかし、警察は、戻ってくる可能性はほぼないという残酷な現実を突きつけます。

警察に届けても戻ってこないなんて、考えてもみないことですよね。しかも、車というとても大きなもの。どうやって盗むことができるのか疑問です。

警察の見立てによると、手際のよさからプロの窃盗グループの犯行ということでした。まさか、自分たちの車が窃盗グループに狙われるなんて、思ってもみないことですよね…。

わが家の車を守るために何ができる？

車が盗まれるなんて、考えたことはありませんよね。そのため、人によっては盗難対策が不十分の可能性もあります。プロの窃盗グループから完全に自分の車を守ることは難しいかもしれません。しかし、少しでもできることがあるなら、ぜひ対策をしましょう。

自宅に駐車場がある場合は、シャッターなどを設置することが有効です。野外の駐車場の場合はチェーンポールなどを設置して、車にたどり着くまでのひと手間があるとよいようです。

車は高額なものですし、生活には欠かせない存在です。窃盗グループに目を付けられないような工夫が大切ですよね。わが家は大丈夫、と思わず、被害に遭う前にできる対策を考えてみましょう。

著者：ゆずプー