1. トップ
  2. 恋愛
  3. 好かれるはずが逆効果かも…【彼の星座別】男性が苦手とする「アプローチ」

好かれるはずが逆効果かも…【彼の星座別】男性が苦手とする「アプローチ」

  • 2024.1.26

好きな人を振り向かせるつもりが、かえって距離を置かれるとショックですよね。そこで今回は、彼が一歩引いてしまうアプローチはどんなものか、逆に効果的なアプローチとして何をすればいいのかを、12星座別にまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性が苦手とするのは社交辞令や曖昧な約束です。まっすぐな性格をしているので、「良かったら食事でも」「会いたいね」という言葉を真に受けてしまうでしょう。会うなら会うで具体的に話を進めたくなるのですが、そのあたりをモジモジされると困惑するはずです。

また、おひつじ座は謙虚な振る舞いや自虐的な発言を良く思わないところがあります。女性が良かれと思って謙遜しても、彼は「プライドがないのかな」「煮え切らない人」と良くないイメージを持つでしょう。自慢できることがあれば堂々と自慢するといいですし、ポジティブな自己アピールをした方が彼の興味を惹きつけられそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性が苦手とするのは、LINEやSNSのダイレクトメールで距離を縮めようとするアプローチ。そもそもメッセージのやり取りがあまりマメではない傾向があるので、畳みかけるように質問されたり、返事を催促されたりすると疲れてしまうでしょう。「付き合いにくい人」と思われるかもしれません。

おうし座が理想とする展開は、何気ない日常の延長で恋が芽生えるようなもの。オンラインのコミュニケーションより対面での会話を好むので、会う機会を増やすと良さそうです。また、おいしいご飯を一緒に食べたり、彼のショッピングに付き合ったりと、友だち感覚の気負わないアプローチが進展に繋がるでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性が苦手とするのは深刻さがにじみ出るアプローチです。長文のメッセージを送られたり、神妙な雰囲気で思いつめたように告白されたりすると、「重い」「受け止めきれない」と後ずさりしてしまうでしょう。かえって距離を置かれるかもしれません。

ふたご座男性との距離を縮めるなら、共通の関心事をおしゃべりするとか、お互いの仕事について気楽に語り合うなどフランクなやり取りが良さそうです。いきなり恋人同士になろうと迫っても困惑させるだけなので、「まずは友人として仲良くなろう」と考えるといいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性が違和感を覚えるアプローチは色気で迫られることでしょう。色気のある女性が苦手というわけではないのですが、かに座は恋愛と結婚が直結しやすいので、家庭的な雰囲気がないタイプには心が動かされないはず。好かれること自体はありがたく思いつつも、「応えられない」と困惑しそうです。

セクシーよりも可愛らしさや親しみやすさを意識するといいですし、恋人として付き合うだけでなく結婚まで想定したアプローチをするといいでしょう。かに座は腹を割った本音の語り合いを好むので、自分を知ってもらうための自己開示は積極的に。お互いに心を打ち解けることを目指すといいかもしれません。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性は駆け引きや遠回しに恋心を匂わせるアプローチが苦手でしょう。ストレートなコミュニケーションを好むタイプで言動の裏を読むようなことを嫌うため、含みを持たせた発言やあまのじゃくな態度には困惑するはず。“好き避け”すれば、「嫌われているようだ」と真正直に受け取られてしまう可能性が高いでしょう。

しし座男性にアプローチするなら、恥ずかしくても直球勝負が大切です。自分の気持ちを素直に伝えられる女性に好感を抱く傾向がありますし、恋の情熱をかき立てられるでしょう。あっけないほどサッパリ告白するとか、少し強気に迫る女性にも「いいな」と感じるはず。自信たっぷりのアプローチが効果的です。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性は積極的なアプローチに困惑しやすいかもしれません。好かれること自体はありがたいと思いつつも、LINEやダイレクトメールを畳みかけられたり、強引にデートに誘われたりするとリアクションに困るでしょう。考える暇を与えないほどガツガツされるのは苦手といえます。

おとめ座男性は大人しそうに見えますが、自分で考えて行動しますし、受け身に流されるタイプではありません。理性が強めなので些細なこともキチンと判断したいと考えるでしょう。アプローチするなら彼と足並みをそろえることが大切。一方的にリードするのではなく彼のペースに合わせて接すると良さそうです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性はロマンチストで恋にドラマ性を求めるタイプです。アプローチされるなら心ときめくものであってほしいと願い、場当たり的で適当に感じるシチュエーションは嫌うでしょう。「雑に扱われている」「本気じゃないのかも」とスルーされるかもしれません。

てんびん座男性の心を動かすには、日常から少し離れた非現実を意識すると良さそうです。ちょっとリッチなレストランに誘うとか、夜景がきれいな場所をドライブするなど、気持ちが浮き立つ要素を加えるといいでしょう。ドラマに出てきそうなベタな演出も大真面目にやれば喜んでもらえるはずです。

さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座男性が苦手とするのはあまり親しくない人からのアプローチです。友人や仕事仲間として仲良くすることもなく、ほとんど話したことがない相手にいきなり迫られると警戒するでしょう。恋のアプローチをする前に、ある程度は何でも話せる関係を築くことが大切です。

さそり座は自分軸がしっかりしているので、積極的に押されたからといって交際を決めることはないはず。興味がない相手を恋愛対象に見るケースは珍しいでしょう。彼との間にまだ距離があるなら、自然と親しめる関係を築くことが何より大事。お互いを理解し合い打ち解けるなかで恋の可能性が探れるはずです。

いて座(11月23日~12月21日生まれ)

いて座男性が苦手とするのは女性が甘えてくるアプローチ。いわゆるぶりっ子の態度を見せられるとリアクションに困るはずです。「可愛らしいとは思うけれど、彼女として付き合う対象にはならない」と冷めた感覚で判断されるでしょう。それとなく距離を置かれるかもしれません。

いて座男性はサッパリと友だち感覚で付き合える女性を好む傾向があります。仕事や趣味など打ち込めるものを持つタイプに惹かれやすいので、見た目や仕草だけで恋に落ちることはまずないでしょう。異性としてだけでなく、一人の人間として興味を持ってもらえるようなアプローチを心がけて。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性はステレオタイプなアプローチを苦手に感じるでしょう。モテを意識した振る舞いやファッション、含みのある言動や意味ありげなボディタッチに良い印象を抱かないようです。やぎ座は恋愛と結婚を直結させて考えるところがあり、付き合うなら誠実なタイプ一択です。不器用でも本心がわかるアプローチを好むでしょう。

また、やぎ座男性は自分軸がしっかりしていて、恋愛でも自らリードを取りたい派といえます。考える余地を与えられず一方的に要望を畳みかけられるとか、強引な誘い方には抵抗したくなるかもしれません。アプローチするなら彼のペースに合わせて暴走しないようにしましょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性は「ずっと一緒にいたい」「いつも隣にいたい」という密なムードのアプローチを苦手に思うでしょう。束縛されるように感じて、好かれることを素直に喜べないはずです。みずがめ座は自立心が旺盛で自由を愛するタイプなので、つかず離れずの距離感を意識するといいかもしれません。

たとえば、彼と同じ趣味を楽しむとか、彼が仕事で携わることに詳しくなるなど、共通の話題で話せることがみずがめ座男性には効果的なアプローチです。友だち関係の延長で恋が芽生える展開が理想的でしょう。また、色気で迫るようなことも敬遠される原因になりやすいので気をつけて。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性が苦手に思うのは決断を迫ってくるようなアプローチです。「私はこう思うけれど、あなたはどう?」と、その場で結論を出したがる女性には閉口しそうです。少し曖昧さが残る雰囲気がちょうど良く、そういうやり取りで彼は自分の気持ちを整えていくでしょう。

うお座男性が心を動かされるのは、一緒に過ごす時間が楽しく安心できることです。自分も相手も気を遣うことを好まず、リラックスしておしゃべりできれば、彼の中で恋の予感が高まっていくでしょう。アプローチするなら、彼の好みや関心事をいかに把握しているかがカギになるはずです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©JackF/Adobe Stock ©Antonioguillem/Adobe Stock

文・沙木貴咲

元記事で読む
の記事をもっとみる