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【#今週もお疲れ様つまみ】 たくあんのポリポリ感にハマる! たくあん入り鶏つくね(レシピ・長谷川あかりさん)

  • 2024.1.27

簡単なのにおいしい、そしてちょっと粋で気が利いている。そんなレシピが人気の料理家・長谷川あかりさんに、疲れていても「いち・にの・さん」でパパッと作れるおつまみを教えてもらう連載。今回は食感もクセになる「たくあん入り鶏つくね」です。

今週も一週間お疲れ様でした。

くたびれていても、サッと作れて、お酒と一緒にじんわりと心と体に染みわたる。
そんな、一週間頑張った自分をいたわるおつまみレシピをお届けします。

さて、今週のおつまみは……

袋でこねて、手間いらず! 「たくあん入り鶏つくね」

たくあんの歯ざわりが楽しい鶏つくねは、喉越しのいいサワーやビールにぴったり。
ちゃちゃっと作れて満足度も高いので、おもてなしにも喜ばれること間違いなしの人気メニュー。我が家でも頻繁に食卓にあがるおつまみおかずです。
ポリ袋を使えば、洗い物の手間も省けちゃいますよ。

●材料(作りやすい分量)
鶏ももひき肉…200g
たくあん…50g
料理酒…大さじ1
片栗粉…大さじ1
いりごま…小さじ2
塩…ひとつまみ
ごま油…小さじ1   ●作り方
❶ たくあんは粗く刻む。ごま油以外の材料(鶏ひき肉、たくあん、料理酒、片栗粉、いりごま、塩)をポリ袋に入れて、よく揉んで混ぜる。   ❷ フライパンにごま油をひき、小さく丸めた①を並べて中火にかける。表面がカリッとし、中に火が通るまでしっかり焼いたら器に盛り付け、塩と黒胡椒少々(各分量外)をふって完成。

【POINT】
ポリ袋に材料を入れてよ〜く揉むのがポイントです。肉の繊維が絡み合って崩れにくく、肉汁を含んだプリッとした食感に。
焼くときは表面がカリッとしてこんがりいい色になるまでしっかり焼きます。

PROFILE 長谷川あかりさん

料理家・管理栄養士。SNSで発信したレシピが、手間なしなのに丁寧に見えて自己肯定感まで高めてくれると話題に。「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに雑誌や各種メディアで幅広く活躍中。著書に『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)、『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社)、『材料2つとすこしの調味料で一生モノのシンプルレシピ』(飛鳥新社)。

Instagram:@akari_hasegawa0105
X:@akari_hasegawa

cooking:Akari Hasegawa photograph:Keiko Ichihara text:Maki Nagai
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