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異常なチェックはもはや“セクハラ”?物議を醸すサッカー大会

  • 2024.1.26
異常なチェックはもはや“セクハラ”?物議を醸すサッカー大会
異常なチェックはもはや“セクハラ”?物議を醸すサッカー大会

Text by 石井彰(編集部)

アジアカップと時を同じくして開幕したアフリカネーションズカップ。今回の大会はコートジボワールを会場として行われている。

すでにグループステージはすべての試合が終了しており、ナイジェリア、カメルーン、アンゴラ、ナミビア、カーボヴェルデ、モーリタニア、モロッコ、南アフリカ、マリ、ブルキナファソ、セネガル、コートジボワール、エジプト、コンゴ民主共和国、赤道ギニア、ギニアが決勝トーナメントへと勝ち上がっている。

また、まさかの敗退を喫したガーナやアルジェリア、チュニジアだけではなく、決勝トーナメントに進んだコートジボワールまでもが大会中に監督の解任を発表しており、まさにアフリカらしいスピード感で様々なものが動いている状況だ。

そんな大会の中で物議を醸しているのが、スタジアムで行われている身体検査の模様であるという。

試合を観戦しようとする女性サポーターの胸を執拗に触る警備員…これを投稿したオサス・オバイウワナ記者は「コートジボワールの当局はなぜこれを大丈夫だと感じられるのか?」とその異常ぶりを訴えた。

ただ、これを検査しているのが女性の兵士であるということで「問題ないのでは?」という意見もあり、賛否両論の状況になっているようだ。

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