フランスの新進気鋭のアーティスト、ルイ・トマが2月に来日。

ポートレートモデルを募集。

パリとニューヨークを中心に活躍の場を広げているフランスのアーティスト、ルイ・トマ（Louis Thomas）。 ポートレート画家として、世界的に人気のあるアパレルブランド〈Rouje〉（ルージュ）の創始者、ジャンヌ・ダマスほか、著名人のポートレートも手掛ける。本誌No114の連載「パリに住む人の住まいと暮らし」でも訪れた彼のアトリエは、パリのモンマルトルの丘に位置する。ふだんはパリを拠点に活動を続けるルイだが、このたび2月末から4月初旬までの日本滞在が決定。さらに、日本初の試みとして、ポートレートモデルを募集する。

ポートレート制作は昔から自分を残す方法として取り入れられてきた。デジタル化が進むこの時代に、デジタルからあえて離れ、画家の目に自分を委ね、＂美術品の一部＂となる時間は、自身を見つめなおす新たな体験になるかもしれない。ルイは、5時間にわたりモデルと向き合い、作品を完成させるという。自分が絵画へ落とし込まれていく、貴重な体験をぜひこの機会に。予約や価格などの詳細は、info@louisthomas.jpまで問い合わせを。

ルイ・トマアーティスト

フランスのポートレート画家。パリで人気のブランド〈Rouje〉（ルージュ）を手掛けたジャンヌ・ダマスや、フランスの著名人のポートレートを描いてきた。芸術の都、パリのモンマルトルにアトリエを構える。 2016年より、パリにて個展を4回開催。

 instagram.com/louisthomas___