【冬限定スイーツ】「SNOWS」のスノーチップスってどんなお菓子？バレンタインにおすすめだよ

「スノーサンド」や「スノーボール」などを販売する、北海道発・冬季限定スイーツブランド「SNOWS」。2024年はバレンタインシーズンに合わせ、新商品「スノーチップス」がお目見え。商品発表会に参加した筆者が、「スノーチップス」の特徴や味わい、おいしさの秘密を紹介します！

冬だけ登場する特別なブランド「SNOWS」

「SNOWS」は、北海道日高町にある直営の放牧酪農場で搾った⽜乳などを使⽤し、北海道の原材料にこだわったお菓⼦づくりが特徴です。冬の時期だけ登場するレアなブランドとして、冬になるとたびたび話題になっています。

定番商品として人気なのが、カリカリのラングドシャクッキーと放牧牛乳のおいしさを詰め込んだ「スノーサンド」。2024年は期間限定で、温かみのあるピンクのバレンタイン期間限定缶が登場しています。パッケージデザインは、“⼭の版画家”⼤⾕⼀良さんの作品を使⽤。

新たに発売された「スノーチップス」は、カカオの豊かな風味が広がる、一度食べたら忘れられない粉雪のような口どけのチップス。

1月13日（土）から新千歳空港内「ANA FESTA」千歳ロビー店、「大丸札幌店」にて販売を開始しており、名古屋、東京、大阪でのバレンタイン期間のPOP UP STOREでも販売される予定です。

「スノーチップス」は、見た目はポテトチップスのようですが、ポテトは一切使っていません。実は、全部チョコレートを使用して作られているんです。

「スノーチップス」は、小麦粉にチョコレートをたっぷり練り込んだ生地を使って作られています。この時点でチョコレートと放牧牛乳がたっぷり入っています！

丸くまとめた生地を薄くスライス。ミリ単位で薄さを追及したということで、1mmもないくらいの薄さです。この生地の薄さが、食べた時の食感につながるのだとか。

オーブンでしっかりと揚げ焼きされています！見た感じは茶色いポテトチップスといった雰囲気ですね。

焼き上げたチップスにビターな味わいのチョコレートを吹きかけ、細かい粒状に仕上げたミルクチョコレートでチップスを包み込み込みます。

トリプルチョコレートで仕上げた「スノーチップス」の完成です！手間のかかった「スノーチップス」からは、フワッとチョコレートの甘い香りがしてきますよ。う～んっおいしそう！！

実際にいただいてみると、食べた瞬間はカリッとした食感でチップスそのものなのですが、口の中に入ると、チョコレートがゆっくり溶けていきます。三層になったチョコレートの味わいをそれぞれしっかり感じられ、軽い食感ながらも、しっかりとチョコレート菓子に仕上がっていました。

また、チョコレートによくあるえぐみみたいなものも感じられず、チョコレート菓子のわりにはあっさりとした味わいなのもポイント。パリっとしながらも口どけはなめらかというのは、これまでに食べてきたチョコレートにはなかった感覚で、まさに新感覚のスイーツでした。

冬限定で販売される「スノーチップス」。チョコレート好きはもちろん、甘くて濃厚なチョコレートの味わいが苦手な人も、この軽い食感は好きになれるかもしれませんよ。それくらい軽くて食べやすく仕上がっています。

販売期間の詳細などは、「SNOWS」の公式サイトでご確認ください。みなさんも早めにGETしてくださいね！

スノーチップス

内容量：20g×4袋入

価格：税別1,080円

販売場所：「ANA FESTA 千歳ロビー店」、北海道・札幌市「大丸札幌店」、愛知・名古屋「ジェイアール名古屋タカシマヤ」、大阪・梅田「大丸梅田店」、東京・東京駅「大丸東京店」など

[All Photos By Kaori Simon]

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