【無印良品】幻の初代バターチキンカレーが限定復刻！ランキング1位のワケは…？食レポしたよ～◎

無印良品の商品の中でも人気のレトルトカレー。無印のカレーランキング、不動の1位を獲得しているのが「バターチキンカレー」です！現在の「バターチキン」は5代目だそうですが、その原点となった「初代バターチキンカレー」が《復刻》と称して数量限定で発売されています。今回はその初代バターチキンカレーを徹底レポしていきます！

無印良品 レトルト バターチキンカレー

内容量：180g
価格：390円（税込）


こちらが数量限定《復刻》バターチキンカレーです。パッケージを見てみると現在のものよりもルウの色が黄色っぽいのが第一印象です。（なんだかまろやかそう…♡）

実は《復刻》版のバターチキンカレーはこれまでにも何度か数量限定で販売されています。冒頭でもお伝えしましたが、現在の「バターチキン」は5代目であり、これまでに4度リニューアルされています。

初代とリニューアルしたものを食べ比べて楽しんでほしいという狙いなのか、筆者含め消費者側にとって嬉しい出来事ですね！

無印のレトルトカレー発売当時、最も人気があったのは「グリーンカレー」だったようですが、辛さや味わいなど”より日本人に合うもの”として開発されたのが「バターチキンカレー」だったようです。

その後、開発担当者がインドカレーを追求すべく何度か現地へ取材に行き、現在の「バターチキン」が生まれたということで、無印良品の商品への熱意が伝わってきます！！


さて、そんなバターチキンカレーですが、内容量や価格は現在の5代目と同じなので、あとは気になるそのお味です。無印のバターチキンカレーと別売りのナンが相性がいいということなので、今回はナンと一緒に食べてみたいと思います。

実際に食べてみた

●ナン
内容量：2枚入り
価格：190円（税込）


同じ価格で4枚のナンが作れる手作りキッドもありますが、今回は出来上がっている2枚入りのナンを購入しました。

待ちきれず早速食べてみることに…！

たっぷりとろんとしたルウの中にゴロゴロっとチキンの存在がありました。チキンはホロりと柔らか〜い！とってもシンプルな見た目で食欲をそそります。

そして辛さが苦手な方でも食べやすい味でした。よく炒めた玉ねぎやクリーム、ココナッツの甘さで辛すぎることなく、クリーミーで濃厚な味わいです！子どもから大人まで幅広い世代から支持を集めそうです。

美味しすぎて気付いた頃にはナンは全て食べきってしまっていました…。

ナンはトースターで温めると中がもちもちで外側が香ばしく、とっても美味しかったです。（トースターで230℃設定1～2分程度がおすすめです！）

そして、余ったルウにご飯を入れて食べてももちろん美味しかったです！日本人の口に合うように元々開発されているので、ご飯に合わないわけないんですよね…♡

食べおわる頃には体がポカポカしましたよ〜！！

さすが初代バターチキンカレー、ここから様々なアイデアが重なって今のバターチキンカレーが生まれたと思うと感慨深いです！！

現在の「バターチキン」とのちがいは？

現在の「バターチキン」は、初代のものに比べてスパイスやトマトの量などの配合が変わっているため、酸味が感じられるかもしれません。インドカレーならではのスパイス感やトマトの酸味などを味わいたい方は現在のバターチキンをおすすめします。

初代バターチキンカレーはマイルドで絶妙に辛すぎない優しい甘さをもっています。濃厚でクリーミーなバターチキンカレーを味わいたい方には、復刻版初代バターチキンカレーをおすすめします。


とはいえ復刻版が発売中の今、初代と現代のものどちらも食べ比べることができるのが嬉しいところですね。

いかがでしたか？今回は無印良品にて数量限定で発売中の《復刻》初代バターチキンカレーを食レポしてみました。現在の5代目バターチキンと比較してみると筆者としましては初代のバターチキンカレーの方が味としては好みでしたが、今回無印良品の商品への熱意を感じることができ、前よりさらに無印良品が好きになりました。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。