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冬キャンプの必需品!ひとつは持っておきたい優秀すぎる薪ストーブ5選

  • 2024.1.26

冬キャンプの人気が高まって久しいが、寒さをしのぐために人気を集めているのが薪ストーブだ。
そして、薪ストーブはオプションパーツを組み込んで、バージョンアップする楽しみ方もある。
今回は、オプションなども豊富な拡張性の高いモデルをピックアップした。

①〈ogawa〉G-Stove Heat View

頑丈なステンレス素材を使ったアウトドア薪ストーブのG-Stoveとogawaのコラボレーションによって生まれたモデル。
海外でも高い評価を得ているG-Stoveにはいろいろなオプションアイテムがあって、さまざまな使い方の展開ができる。

本体の横にはogawaのロゴが刻印されている。シンプルなスタイルにアクセントとなる。

天板がフラットになっていて、鍋などを載せやすい。サイドにも標準でラックが付く。

●収納サイズ:約330×220×390㎜
●使用サイズ:約2400×220×390㎜●重量:約9.3kg
【問】キャンパルジャパン

➁〈ogawa〉G-Stove Heat View XL

奥行きが510㎜もあるので、大きな薪を投入することが可能。
大人数で使うのなら、暖房効率も高い、大きなサイズをセレクトするのがいいだろう。
もちろん、サイズが大きくなっても、数々のオプションアイテムは利用できる。

両サイドに展開されるラックは調理済みのスキレットを置いたり、薪の乾燥に便利。

ストーブ自体が大きいので、標準モデルと比べて、長い薪を使うことができるのが◎。

●使用サイズ:約2900×220×510㎜
●収納サイズ:約330×220×510㎜●重量:約11.3kg
【問】キャンパルジャパン

③〈ワークタフギア〉ワークタフストーブ380

独自の二次燃焼システムによって燃焼効率を上げているワークタフストーブ。
サイドの大きな窓からは、効率よく燃える薪がよく見える。
煙も少ない、ゆらゆらと揺れる炎が立ち上がり、高い癒やし効果を発揮してくれることだろう。

●収納サイズ:約260×400×300㎜
●使用サイズ:約400×445×2160㎜●重量:約8.5kg
【問】イルビフ

④〈テンマクデザイン〉ウッドストーブ【S】

本体に耐久性の高いステンレスを採用。
ソロでも使えるコンパクトなサイズでありながら、本格的な薪ストーブとしての機能を発揮する。
天板の丸いフタを開ければ、直火調理も可能。脚は簡単に折りたため、煙突などは本体に収納できる。

天板はフルフラットで、フロントに直火として使える、火口を開閉することができる。

サイズは数種類ラインアップ。使い込むと味のある色に変化し(写真右)、エイジングも楽しめる。

●組立サイズ:約508×459×1930㎜
●収納サイズ:約320×150×160㎜●重量:約6.0kg
【問】カンセキ WILD-1事業部

⑤〈オージーピッグ〉Ozpig FIRESIDE edition

BBQ大国オーストラリアで生まれた調理ストーブ。
このモデルはファイヤーサイドエディションとして進化を遂げている。
フロントの一部がメッシュスクリーンとなり、安定した空気を送り込み、高いドラフト効果を発生させる煙突形状へと改良されている。

オプションが豊富で、ロティサリー用の電動装置などもある。これで丸焼き料理に挑戦できる。

基本セットでも調理するには十分な装備。
煙突を本体内に入れて、専用ケースで持ち運べる。

●本体サイズ:約580×545×1570㎜(延長レッグ、煙突含む)
●炉内サイズ:約309×332×327㎜●総重量:約18.63kg
※Ozpigは屋外での使用のみを目的として設計されています。十分な換気のあるオープンスペースでご利用ください。
【問】ファイヤーサイド

TEXT/渡辺圭史
出典/ガルヴィ2020年12月号

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