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「被害届8枚?」警察官の雰囲気が変わったワケとは?不穏な空気が漂う

  • 2024.1.25
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この漫画記事は、著者・はなうさ(@hanausagimama)さんがアパレル店員として働いたころのお話です。配属となった店舗で、盗難が相次ぎます。本社の判断で、被害届を提出することに。多忙な店長に代わり、交番で被害届を提出することになった はなうささん。ところが、過去8件分の盗難被害をまとめて提出しようとしたところ、警察官に衝撃的なことを告げられます…。『盗難被害届を出した話』をダイジェスト版でごらんください。

被害届「8枚で8時間」

はなうささんが働いていたアパレルショップで、盗難の被害が相次ぎます。本社の判断で、今までの被害をまとめて提出することになりました。当初、店長が行く予定でしたが、接客で手が離せません。急きょ、代理で交番を訪れた はなうささん。すると、警察官から衝撃的なことを告げられます。

なんと、盗難届は1枚作成するのに、1時間の時間を要するとのこと。つまり、8枚提出すると8時間も時間がかかることに…。この日、お店は営業中です。このままでは、はなうささんは店舗の営業時間が終わるまでに、戻ることができません。今日は諦めて帰ろうとしますが…。

被害届を提出する意味とは?

今日のところは、被害届を提出するのを諦めようと思い、席を立とうとしました。すると、警察官のするどい声に呼び止められます。そして、被害届を提出する、本当の意味を理解しました…。申し訳ない気持ちが積み重なり、いたたまれない気持ちに…。

するとそこへ、もう1つの影があらわれます。困っている様子を察知して、別の警察官が助っ人に入ってくれました。このあと、警察官2人が手分けをして被害届を作成してくれます。被害届の作成は、無事に終わりを迎えたのでしょうか?

長い長い交番での滞在が…

無事に、被害届を提出することができた はなうささん。しかも、警察官2人の協力を得て、8時間を5時間に短縮することができました。さらに、被害届を提出した翌日に、さっそく警察の方が巡回に訪れます。とても心強いですね。

本作では、アパレルショップの商品が盗まれてしまい、盗難被害を出した はなうささんの体験談が描かれています。被害届を提出する機会、そうあるものではありませんね。とても緊張した様子の はなうささんでしたが、警察官の臨機応変な対応に感激します。

いくら店員が目を光らせていても、盗難被害はあとを立ちません。それに、被害にあったほうが、こんなに時間を割かなくてはいけないなんて…。とても理不尽だと感じました。

ですが、少しでも今後の被害を減らすために、被害届をだすことは大切ですね。また、すぐに巡回に駆けつけてくれた警察官の姿、頼もしいですね。

著者:ももこ

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