1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 自分が食べたお菓子のゴミを「お前が捨てといて」片付けができないモラ夫に → 3歳の息子がスカッと!

自分が食べたお菓子のゴミを「お前が捨てといて」片付けができないモラ夫に → 3歳の息子がスカッと!

  • 2024.1.25

「いつの時代に生きてるの?」と言ってやりたくなるような、家事や育児は女の仕事だと思っている男性が世の中にはいまだにいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、片付けができないモラ夫を3歳の息子がスカッと撃退した話を紹介します。

画像: ftnews.jp

すべてやりっぱなしのモラ夫

A子の夫はすべてやりっぱなしで、自分で後片付けができません。たとえば、電気やエアコンをつけるだけつけて消さない、服を脱いだらそのままで洗濯機に入れないなど。後始末をするようにA子が言うと「それくらいお前がやればいいだろう?」と理不尽なことを言ってきます。

ついつい片付けてしまうA子

「最後まで自分でやってよ!」と最初は言い返していたA子。A子自身も働いているので、自分のことぐらい自分でやってほしいと常々思ってはいるものの……。意気地になっているのか、一向に折れない夫と言い合いになるのがだんだんと面倒くさくなってしまい、A子が後始末をする日が増えていきました。

幼稚園に通う息子が成長し……

幼稚園に通っている3歳の息子が先生に指導されたのか、最近お片付けを覚えてきました。自分が食べたピーナッツの空袋をテーブルの上に置きっぱなしの夫を見て、「パパ、ゴミ箱に捨てようね」とまるで先生かのように夫に指導しはじめたのです。

夫は「ママがお片付けしてくれるから大丈夫」と意味不明なことを言うので一瞬口を挟もうかと思ったA子でしたが、「なんでママがお片付けするの? パパが食べたお菓子でしょ?」と3歳にして正論を言う息子。何も言い返せない夫はタジタジになっていました。

息子から学ぶことは多い

ことあるごとに、息子は「パパ、〇〇しようね」とやさしく夫に語りかけます。耳が痛いけれど、息子に対して強く言えない夫。自分で後片付けをしていないので、当たり前です。

何度も何度も「パパ、〇〇しようね」と言われ続け、夫は息子に指摘されたことは素直に聞き入れるようになっていきました。片付けができたら、ご褒美のハグが待っています。息子からは叱り方を含めて大切なことを学んでいるA子でした。

どちらが親なのか、もはやわかりませんね。A子の夫も息子を見習って、心を入れ替えてほしいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

元記事で読む
の記事をもっとみる