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どうして?二重ロックの家から消えた3歳の娘

  • 2024.1.25

子どもの予期せぬ行動は、一瞬にして日常を奪い去ってしまうことも…。このお話は、作者・こやま家(@koyama.ke)さん夫婦がほんの少しの油断で、娘・さくちゃんを失いかけた後悔と反省をつづったお話です。廊下で遊んでいた子どもたちが静かすぎることに、嫌な胸騒ぎを覚えた夫…。急いで2人の姿を確認しに行きますが、閉めていたはずの玄関の鍵が開いています。そして、さくちゃんの姿だけが、どこにもありません。さくちゃんの身長では、鍵に手は届かないはずだったのに…。『娘が家から消えたとき』第3話をごらんください。

静かすぎることに違和感を覚えた夫。すると、玄関の鍵が開いていました。鍵はさくちゃんが背伸びをしても届かないはずですが、どうやら、おもちゃを踏み台にして開けたようです。

玄関前や庭にもさくちゃんの姿がないことから、すでに家の周辺にはいないことを確信した夫。さくちゃんはどこに行ってしまったのか。考えただけでも不安になるワンシーンです。

わが子の命を守るために、日ごろから対策を

大人が2人いたにも関わらず、こやま家さん夫婦が気づかない間に家から姿を消したという、さくちゃん。油断しているつもりがなくても、小さなきっかけが大きな事故につながる可能性があることは、どんな家庭も例外ではありません。わが子の命を守るため、日ごろから対策をしつつ、子どもにも危険から身を守るルールを伝えることが大切です。

しかし、親にとって予想外な子どもの行動は、完全には防げません。万が一の場合に備えて、身近な家族と対処法を話し合っておきましょう。また、年齢や月齢によっても事故原因は変わります。その時々で安全対策の見直しや改善を行うことが大切です。親が目を離しても安全な環境を作り、大切なわが子の日常を守りたいですね。

著者:ママリ編集部

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