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医師「あなた、胃が、、、」記憶がなくなるほど【酒を飲む → 吐く】を毎日繰り返した結果、10年後──!?

  • 2024.1.25
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これは私の現在まで続くお話です。若いころはなんでも無理してしまいがちですが、そんな思考回路は長年頭を悩ませる原因となりかねないと身をもって経験しました。

画像: ftnews.jp

無理な飲酒生活

私は18歳からキャバクラに勤めていました。未成年の時はもちろん飲んでいませんでしたが、成人してからは毎日お酒を飲む生活を送っていました。
勤めていたキャバクラの給与システムは、時給以外に焼酎やウイスキー・シャンパン・ワインなどのボトルを注文していただくとバックがつく仕組みでした。

そのため、「飲んだ分だけお金になる」という意識があり、毎日記憶がなくなるほどお酒を飲んでいました。

もともと特別お酒に強い体質ではないため、営業中に嘔吐したり翌日二日酔いで嘔吐するのは当たり前。ただ目先のお金や楽しさだけに捉われていたのです。

あるときは飲み過ぎて膵臓に負担がかかり、猛烈な腹痛に襲われ点滴を受けたことも……。

甘すぎる思考回路

毎日嘔吐することが当たり前の生活を送り、明らかに体は悲鳴を上げていました。
しかし、この時私はまだ20代前半。
いつまでもキャバクラ勤めができるとは思っていませんでしたし、キャバクラを辞めれば体調は戻るだろう……そう信じて疑いませんでした。

むしろ、キャバクラを辞めたらいまのような給与はないでしょうから、いまの間にたくさんお酒を飲んで稼いでおこうとまで考えていました。
その後私は24歳でキャバクラを引退することになります。

現在

キャバクラ勤めを始めたのが18歳のころ。
24歳で引退して、私は現在30歳。20歳でお酒を飲み始めて10年が経ちました。

キャバクラでお酒を飲むようになってから、引退するまでの4年間で患った逆流性食道炎は現在も治らず、ひんぱんに嘔吐や吐き気に襲われています。
先日、嘔吐に血が混じり心配になり病院へ行ったところ、嘔吐癖から胃が持ち上がってしまっているとのことでした。

毎日胃がムカムカする生活で、嘔吐や吐き気を抑えるために薬を服用しています。
先生の話では、このままよくならなければもっと精密な検査を受けなければならないそうです。

「若いうちは無理してナンボ」と侮って、無理な飲酒を繰り返していましたが、いまとなっては後悔しかありません。
みなさんも、若さに甘えて無理をし過ぎないよう注意してくださいね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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