こんにちは、ぴんくのうさぎです。寒い季節、あたたかいお料理を囲む時間は、何よりも嬉しいものです。ぐつぐつと湯気を立てるお鍋、炭火を前に脂を落とす焼肉、冬には欠かせません。そんなあつあつのご馳走に加えたいのが、韓国サムギョプサルです。
ソクチョってなんだ??
関内駅から徒歩数分にある「ソクチョサムゲタンサムギョプサル」、なんだか呪文のようなネーミングのお店です。
ソクチョとは、韓国北東の自然豊かな都市。その本場からやってきた、参鶏湯(サムゲタン)とサムギョプサルの専門店です。
本場韓国が待っていた!!
メニューがこちら。名物に加え韓国の人気メニューがずらり、アルコールの種類も豊富です。もちろんサムギョプサルをお願いしました。
すると、テーブルの上に続々と小鉢がやってきます。右下から、うずらの味玉、コンナムル(豆もやしのナムル)、山クラゲ。サムギョプサル用の、韓国味噌、ごま油、青唐辛子、にんにく、大根の酢漬け、サンチュ、葱と続きます。
美味しい食べ方を学びながら、鉄板を待ちましょう。
ど迫力パフォーマンスのはじまり!
鉄板に豚肉や具材がそろったらスタートです。基本的にすべてお任せで焼いていただけますので、わくわくしながら手捌きを眺めます。
いい音を響かせながら、分厚い豚肉の表面に焦げ目がついてきました。
ハサミでカットが韓国流。すでに美味しそうですが、ここからクライマックスです。
ダイナミックにバーナーが登場。表面を炙って、カリッとジューシーに仕上げていきます。
ファイヤー!!! 寒さも吹き飛ぶ、アツい演出。誰もが五感で楽しめる、韓国のソウルフードです。そのままでシンプルに、おすすめ通りキムチと一緒にサンチュに包んで、数ある薬味を合わせて、楽しさが何倍にも広がります。
お店はまるで韓国!
ポップな電飾が印象的な店内。韓国の食堂か屋台か、異国感を感じます。 看板メニュー以外にも、豊富なフードやアルコールはどれも本場の味です。
海鮮ニラチヂミは、トッピングの海老が生地を隠すほどでびっくり。見た目だけではなく、生地以上にニラや魚介がたっぷり入っています。
寒い季節に、鉄板も、サイドメニューも、雰囲気も、ホットな韓国料理店です。
【ソクチョサムゲタンサムギョプサル】 住所:神奈川県横浜市中区相生町1-5 電話:050-3136-0111 営業時間:17時00分~23時30分 定休日:日曜日 https://restaurant-59714.business.site/