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【六本木】親子丼も絶品!リーズナブルに鶏焼き肉が楽しめる「囲」で、様々な鶏肉を堪能!

  • 2024.1.25

昨年10月にオープンしたばかりの「鶏焼き肉 囲」は、食通でも知られるフードプロデューサー”見冨右衛門”さんが、「今まで食べた焼き鳥で一番美味しかった」というミシュランの一つ星を獲得している大阪の名店「鳥匠いし井」の石井吉智さんとタッグを組み作ったお店です。

焼き鳥の串打ちを省き、焼きをお客さん自身で行うことで、よりリーズナブルに美味しい鶏料理を食べてもらえるのではないか、という発想から、【鶏焼き肉】が誕生しました。

現在は、完全予約制で、ディナー営業のみ。知る人ぞ知るお店に早速お邪魔してきました!

お肉は鶏のみ!焼き~1品料理まで

「鶏焼き肉 囲」のお肉は基本的に鶏のみ。メインは、鶏の焼き肉です。 まずは、鶏の様々な部位を食べ比べできる一品、その名も「囲箱」をぜひ!(写真は4人前です。)

出典:リビング東京Web

燻製にしたもも肉や、胸肉、手羽や、ずりまで、丁寧に仕事を施されたお肉を自身の好きな加減に焼いていただきました。

出典:リビング東京Web

コリコリとしたせせり、しっとりとして、優しい味つけのむね肉、ジューシーなもも肉と、どれも食感や味わいが違って、楽しい!

出典:リビング東京Web

じっくり皮目から焼くことで、外側はパリっと、脂が閉じ込められたお肉は中がふんわりジューシーで本当に美味しかったです。

出典:リビング東京Web

焼き肉に来て、こんなに鶏肉を食べたのは初めてだったのですが、意外に飽きることなく、楽しめたのにもびっくりです。

さらに感動したのが、新鮮な地鶏のむね肉をさっと焼いて、レアでいただく、「ねぎ塩むね肉」と、「梅しそむね肉」。(写真は梅しそ)

出典:リビング東京Web

3分の2くらい火が通ったところで、薬味をくるっと巻いて食べるのですが、これが、驚くほど柔らかくて、しっとり...。

出典:リビング東京Web

私は紀州産の梅と大葉をたっぷりのせた「梅しそむね肉」が好みでした!

鶏の一品料理も充実

コース以外に、一品料理も充実しています。もちろん全部鶏肉で作られていますよ~!(笑)

まずは、外せない「鶏の唐揚げ」。注文を受けてからたれに絡めて揚げているので、ちょっと時間はかかりますが、よりフレッシュな肉の旨さを味わえる、ほかとはちょっと違うから揚げです。

出典:リビング東京Web

「鶏白湯煮込み」は、五時間かけて仕込んだ自家製白湯スープでさらに鶏の希少部位を煮込んでいるのだとか。

出典:リビング東京Web

見た目はまるでたこ焼き!な「たこ焼き風メンチカツ」は、鶏肉をミンチにして作ったメンチカツ。

出典:リビング東京Web

色々な部位を使っているので、食べると、コリコリしていたり、ジューシーだったり、ごろっとした食感のなんとも美味しいメンチカツ、味は確かにたこ焼きでした。

出典:リビング東京Web

最後に、鶏肉の〆といったらこれ!栃木県産の極み卵を使った「地鶏の親子丼」です。

出典:リビング東京Web

飲めるほど美味しい、をコンセプトに作られていて、黄身と白身の火の入れ具合も絶妙に異なり、トロトロの卵とジューシーなお肉が、お腹はいっぱいでもどんどん食べられてしまう、そんな絶品親子丼でした。

出典:リビング東京Web

おまかせコース 6600円~

開放感のある店内には、【囲】がたくさん!

店内のモチーフは【囲】。見渡すと、店内の色々なところに【囲】を見つけることができます。

出典:リビング東京Web

あえて柱をなくすことで、みんなで鶏を焼いて楽しもう!という雰囲気を作り出しています。

出典:リビング東京Web

また、春には、大きな窓の向こうにある目の前にある桜を見ながら、絶好のお花見ができそうです。

出典:リビング東京Web

まだオープンしたばかりで、知る人ぞ知るお店ですが、高コスパで、この立地は、すぐに予約の取れないお店になること間違いなし!

ぜひ今のうちに予約をして、お出かけくださいね。

鶏焼き肉 囲 東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワ 2F 03-6721-1927 【水~日】17:30~22:30(L.Oフード50分前、ドリンク30分前) 定休日:月曜・火曜 https://www.instagram.com/toriyakiniku_kakoi/

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