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「何に見える?」あなたは“自慢しがちな人か”がわかる心理テスト

  • 2024.4.19
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日常でちょっとよいことがあったり、嬉しいことがあると誰かに話したくなることはありませんか。しかしその回数があまりにも多かったり、相手には関係のないことをいいすぎてしまうと、それはただの自慢になってしまいます。自慢をしすぎてしまうと、相手はうんざりして関係性も悪くなってしまうでしょう。そこで今回は、あなたは“自慢しがちな人か”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.タケノコ

2.家

3.どんぐり

4.ジェラート



1.タケノコに見えた人は「やや自慢しがちな人」

図形がタケノコに見えた人は、やや自慢しがちな人かもしれません。自分が頑張ったことを褒めてもらいたい気持ちが強く、自慢することが多い人ではないでしょうか。しかし、嘘や自分を偽ってまで自慢をすることはなく、人との関係を大事にするところがあるようです。

図形がタケノコに見えたことは、成長力が表れています。褒められたり期待されることで、能力やパフォーマンスが向上するのではないでしょうか。あなたは誰かの期待に応えたい気持ちが強く、アピールとしての自慢が多いのかもしれません。

真面目で努力家なあなたの話を聞いてくれたり、褒めてくれる人は多いでしょう。しかし、調子に乗って気を抜いたり手を抜いたりすると、アピールではなく嫌な自慢話になってしまいます。自慢だけにならないよう努力も怠らないようにしましょう。

2.家に見えた人は「自慢しない人」

図形が家に見えた人は、自慢しない人かもしれません。自分のやりたいことや目標が明確で、周りから何をいわれてもあまり気にしない人ではないでしょうか。人を意識することが少ないため、わざわざ自慢話をすることは滅多にないかもしれません。

図形が家に見えたことは、安定した自我が表れています。人からの評判やちょっとした失敗くらいなら気にしない、心の強い人ではないでしょうか。自慢をして自分のアイデンティティを保ったり、優越感に浸らなくても頑張れる人かもしれません。

しかし、ときには自慢することがコミュニケーションの中で役立つ場面もあります。肩書きや名誉で露払いができたり、余計なことに時間を割かずに済み、自分の目標や仕事に集中できることもあります。あなたのやりたいことや目標が明確なら、ときには自慢を上手く使うことを視野にいれてもよいかもしれません。

3.どんぐりに見えた人は「あまり自慢しない人」

図形がどんぐりに見えた人は、あまり自慢しない人かもしれません。人と一緒にいる時間が多く、出る杭になって打たれないように気を遣うことが多い人ではないでしょうか。周りを意識して自慢話は控えていますが、見下されたり弱いと思われないように最低限の自慢話はしているかもしれません。

図形がタケノコに見えたことは、集団意識の強さが表れています。仲間や集団から自分だけ外れていたり、低く思われることに耐えられないところがるのではないでしょうか。人や集団に合わせて無理や背伸びをしすぎて疲弊しているかもしれません。

自慢が多ければ周りから浮いてしまうし、自慢が少なければ目立たず埋もれてしまう。そんな絶妙なバランスの人間関係の中にいることが多いかもしれません。周りからするとあなたやあなたのいる集団は華やかでも、気苦労が多いのではないでしょうか。素の自分を出せる人や気兼ねなく接することのできる人との時間も必要かもしれません。

4.ジェラートに見えた人は「自慢しがちな人」

図形がジェラートに見えた人は、自慢しがちな人かもしれません。会話の中では話を聞くよりも話す方が多く、主導権を握って自分の話をしがちな人ではないでしょうか。あなたは自分のことを話しているだけのつもりでも、周りの人は自慢話を聞かされ続けていると思っているかもしれません。

図形がジェラートに見えたことは、承認欲求の高さが表れています。人の上に立って自慢することよりも、自分の話を聞いてくれたり、褒めてくれることに安心感を持っているのではないでしょうか。人に認められたり、ここにいていいという安心感を求めて、人に自慢をしているのかもしれません。

「凄い人の方が好かれる」、「自分の凄さを知ったら好きになる」という考えを持っているのかもしれませんが、気軽な関係にはあまり自慢話は必要なく、肩の力を抜いた方が自然に気軽な関係を手にすることができるのではないでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!