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「何に見える?」あなたの“人間嫌い度”がわかる心理テスト

  • 2024.4.11
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あなたは人と関わることが苦手ではありませんか。人とコミュニケーションを取ることが好きで楽しめる人がいる一方、苦手意識を持っていて、必要以上に人と関わることを避けたり、他人に無関心な人もいます。そこで今回は、あなたの“人間嫌い度”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カサを被った人

2.アジの開き

3.逆さまのウサギ

4.ベッドライト



1.カサを被った人に見えた人は「人間嫌い度80%」

図形がカサを被った人に見えた人は、人間嫌い度が80%と高めかもしれません。あなたは人に対して苦手感や恐怖感を感じているのではないでしょうか。人が苦手で関わることを避けているため、気づかないうちに行動の選択肢が狭まっているかもしれません。

図形がカサを被った人に見えたことは、自己を守ろうとしているところが表れています。自分が傷つかないために、意識して人との関わりを回避しているのではないでしょうか。過去に対人関係で何か辛い経験をしているのかもしれません。しかし、避ける気持ちが強いとより人への苦手感が強まり、人の中にいることがどんどん苦しくなっていくかもしれません。

人と関わることが強いストレスになるのであれば、無理をする必要はありません。しかし、人と関わらない生活は不便が多くなるかもしれません。最低限の人と関わる生活をしていきながら、少しずつ人とすごすことに慣れていけるとよいのではないでしょうか。

2.アジの開きに見えた人は「人間嫌い度20%」

図形がアジの開きに見えた人は、人間嫌い度が20%と低めかもしれません。あなたは人が嫌いというよりも、むしろ人といることが好きな人ではないでしょうか。一人よりも誰かといることを好み、行動する時も気の合う仲間といたいと思っているのではないでしょうか。

図形がアジの開きに見えたことは、集団でいることを好んでいることが表れています。自己開示をしながら集団の中に入っていくことが多いのではないでしょうか。人との関わりで煩わしいことや大変なことがあっても、その苦労を分かち合える人と乗り越えていける強さがあるのかもしれません。

人間嫌いなところが少ないからこそ、人といることが当たり前に思えてしまい、誰かが一緒にいないと不安に思ってしまうこともあるかもしれません。一人ですごす楽しみも見つけてみたり、自分で気持ちを整えることに慣れたりして、その不安を減らしてみてはいかがでしょう。

3.逆さまのウサギに見えた人は「人間嫌い度60%」

図形が逆さまのウサギに見えた人は、人間嫌い度が60%とやや高めかもしれません。あなたは人と関わることに苦手意識を持ちつつも、日常生活を送るために人と関わるようにしているのではないでしょうか。多くの人と関わって新しいことにチャレンジするよりも、自分の好きなことをとことんやっていきたいところがあるようです。

図形が逆さまのウサギに見えたことは、職人気質なところが表れています。自分の好きなことを妥協しない代わりに、周りから声をかけられたり、注意されることが苦手なのではないでしょうか。周りがどう思おうが、自分の好きなことをしていたい気持ちが強いのかもしれません。

なるべくなら人と関わりたくない気持ちが強いかもしれませんが、人との関わりの中で見えてくるものもあるかもしれません。強いストレスにならなければ、周りの声にもう少し耳を傾けてもよいかもしれませんね。

4.ベッドライトに見えた人は「人間嫌い度40%」

図形がベッドライトに見えた人は、人間嫌い度が40%とやや低めかもしれません。あなたはたまには一人になりたいと思っていても、普段は人の中にいることが多い人ではないでしょうか。人と一緒にすごして楽しい時間や頑張れる時間もありますが、長く続くと少しずつ気苦労が溜まってしまうのかもしれません。

図形がヘッドライトに見えたことは、自分の決めたルールに縛られていることが表れています。「人を嫌ってはいけない」や「人と一緒にいることはよいことだ」といったルールがあなたの中にありませんか。人といることが楽しい一方で、人といることで疲れてしまう気持ちがあることを自分でも認め切れていないのかもしれません。

人といることで楽しいからこそ、少しずつ湧き上がってくる矛盾した気持ちに葛藤があるのかもしれません。一人ですごしてもよい時や人付き合いを避けてもよい時があることを自分で認められると、もう少し気分が楽になるかもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!