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「何に見える?」あなたの“激情家度”がわかる心理テスト

  • 2024.4.9
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自分の気持ちに正直で素直に表現できることはよいことですが、あまりに感情の起伏の激しい激情家は考えものかもしれません。そこで今回は、心理テストであなたの“激情家度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サメの背ビレ

2.タケノコ

3.鬼のツノ

4.くし



1.サメの背ビレに見えた人は「激情家度60%」

図形がサメの背ビレに見えた人は、激情家度が60%とやや高めかもしれません。あなたは情熱的で、意欲的な人ではないでしょうか。いつも元気で、活動的な姿は周りを圧倒しているかもしれません。

図形がサメの背ビレに見えたことは、エネルギッシュさが表れています。自分のやりたいことには一直線なところがあり、些細なトラブルが起きても止まることなく進んでいける人ではないでしょうか。失敗にいちいち凹むことは少ないですが、それが重なると周りの人が引いてしまうくらい落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

周りから見てわかりやすく感情が出るあなたは、扱いやすい人であったり、気持ちを想像しやすい人かもしれません。単純だと思われているかもしれませんが、あなたを理解する人が多い分、支えてくれる人も多いでしょう。情熱的で熱心にやりたいことができているため、あなたの満足度は高いのではないでしょうか。

2.タケノコに見えた人は「激情家度80%」

図形がタケノコに見えた人は、激情家度が80%と高めかもしれません。ひどく怒って怒鳴ってしまったり、辛い話を聞いて号泣してしまったりするような、突然感情が爆発してしまうことが多い人ではないでしょうか。感情移入が激しいところがあり、気持ちも頻繁に変わりやすいところは周りから理解が得られにくいかもしれません。

図形がタケノコに見えたことは、感情の波が激しいことを表しています。とても繊細で敏感なところがある一方で、気持ちの表現の度合いが強いのかもしれません。ちょっとしたことが気になり感情として表出しやすいため、気持ちの波が落ち着いている日は少ないかもしれません。

色々なことにアンテナを張って気にすることに疲れていませんか。気になったことに気持ちを吐き出せても、次々と繰り返していけば気持ちに身体が振り回されてしまいます。一つ一つの出来事に振り回されるのではなく、自分の気持ちと距離を置く練習をしてみてはいかがでしょう。マインドフルネスやリラクゼーションの時間を増やしてみると、気持ちの出し方が変わるかもしれません。

3.鬼のツノに見えた人は「激情家度40%」

図形が鬼のツノに見えた人は、激情家度が40%とやや低めかもしれません。あなたは日頃は落ち着いた人ですが、特定のこだわりに対しては強く反応してしまう人ではないでしょうか。自分の推しや好きなものが出てきた時には人が変わったようにテンションが上がったり、逆鱗に触れられたりどうしても許せない時には激しく落ち込んだりするかもしれません。

図形が鬼のツノに見えたことは、こだわりの強さが表れています。こだわる種類は少ないですが、こだわったことに対してはどうしても感情的になってしまうのではないでしょうか。普段静かなあなたが感情を爆発させて激情的になると、周りは驚いてしまうかもしれません。

自分が大切にしているものだからこそ、気持ちが昂ることはおかしなことではありません。しかし、あまりにも激情的になってしまうと、後で恥ずかしく感じてしまうかもしれません。周りの人を困惑させず、恥ずかしく感じることもないように普段から自分のこだわりを話す機会を増やしてはどうでしょうか。

4.くしに見えた人は「激情家度20%」

図形がくしに見えた人は、激情家度が20%と低めかもしれません。あまり気持ちを表現することがなく、泣いたり怒ったりという感情を露わにすることが少ない人ではないでしょうか。感情があっても表現することが少ないと、だんだん感情が薄くなり激情的ではないかもしれません。

図形がくしに見えたことは、何事にも折り合いをつけやすいことが表れています。理不尽なことがあってもイライラした感情を露わにしないで、自分を納得させることが上手な人ではないでしょうか。自分がしんどい思いを重ねないために、無理に自分を納得させたり、受け止めようとしていませんか。納得して傷つくことが減ったとしても、ストレスは溜まっているのかもしれません。

感情に不必要なものはなく、どの感情も当たり前に出てくるものです。無理に抑えていると、ストレスが溜まってあふれ出してしまいます。その時、普段から感情を出していないと、どう振る舞えばよいか分からず、パニックになってしまうかもしれません。自分を納得させるだけでなく気持ちを表現することで、自分を大切にしてはどうでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!