「何に見える？」あなたは刺激を求める人？求めない人？【心理テスト】

2024.7.16

人生に刺激は必要だと思いますか？それとも、刺激なんか必要ないと思いますか？刺激を求める人は、どんどん新しいことに挑戦しますし、行ったことがない場所へも足を運ぼうとするでしょう。また少しでも興味が惹かれたら、やってみようとするはずです。刺激を求める人と求めない人では、人生が大きく違うのではないでしょうか。では、あなたはどちらのタイプか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.時計の針

2.ティースプーン

3.動物の鼻と口

4.マドラー

1.時計の針に見えた人は「刺激を求めない人」

図形が時計の針に見えた人は、刺激を求めない人かもしれません。あなたは日々変わらない日常を淡々と過ごしたい人かもしれません。刺激がなくても、十分楽しめていますし、むしろ刺激があると不安定になり、落ち着かなくなってしまいそうです。家と職場の往復をするだけの毎日でも、満足できる人ではないでしょうか。

このタイプの人は、根気強くコツコツと物事を積み上げていく力のある人でしょう。また些細なことに幸せを感じられる感度の持ち主ですので、大きなイベント事などがなくても十分だと感じていそうです。旅行なども行ったことがない場所へ行くより、何度も行っているいつもの場所へ行くことを好むのではないでしょうか。

刺激を求めない人ゆえ、進学や就職、転居などの変化には少し弱いかもしれません。刺激的で楽しいと感じる余裕はなく、変化についていくことで精一杯になりがちでしょう。早く落ち着いて平穏な日々になるとよいとすら思っていそうです。できるだけ刺激がない、退屈とも思える日々を過ごしたい人でしょう。

2.ティースプーンに見えた人は「やや刺激を求める人」

図形がティースプーンに見えた人は、やや刺激を求める人かもしれません。あなたは変わりない日々を過ごしていると、少し退屈さを感じてしまいがちなのではないでしょうか。何か刺激を求めたくなってしまい、帰り道を変えてみたり、習い事を始めてみたりすることがあるかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛なのですが、少し小心者なところがありそうです。だから、刺激は求めるのですが、あまり強い刺激は求めないのではないでしょうか。行ったことがない海外の国へひとりで飛び出して行くほどの強い刺激は求めておらず、国内などもう少し小さい範囲で行ったことがない場所へ出て行くくらいの動きが多そうです。

あなたの場合、少し刺激があれば満足できますので、大きな変化や動きは求めていないかもしれません。むしろ強い刺激があると、逆に不安が高まってしまったり、嫌になってしまったりするのではないでしょうか。思いついたらすぐ試せる程度の小さな刺激を求める人でしょう。

3.動物の鼻と口に見えた人は「あまり刺激を求めない人」

図形が動物の鼻と口に見えた人は、あまり刺激を求めない人かもしれません。あなたはできるだけ刺激がない日々を好み、毎日変わりなく過ごすことに安心感を覚えていそうです。ただ、積極的には刺激を求めていませんが、他人からの誘いで刺激を受けることは抵抗がないかもしれません。

このタイプの人は、受け身的であまり自分から動くことはない人でしょう。ただ、他人から誘われたら、行ったことがない場所にも出掛けていきますし、新しい習い事を始めたりもしそうです。求めてはいないけれども、拒否もしていない人なのではないでしょうか。刺激を受けることを、それなりに楽しめたりもするのかもしれません。

ただし、あなたひとりであれば、刺激のない日々を過ごすことになるでしょう。またそれを退屈だとも感じませんし、それはそれで楽しく過ごせるのではないでしょうか。刺激があってもなくても、それなりに適応できる柔軟性を持った人なのかもしれません。とはいえ、あなた自身はあまり刺激を求めない人でしょう。

4.マドラーに見えた人は「刺激を求める人」

図形がマドラーに見えた人は、刺激を求める人かもしれません。あなたは刺激がないと人生を退屈に感じてしまう人なのではないでしょうか。常に自分から刺激を求めて動き回っていそうです。いつも通りの毎日はすぐに飽きてしまうのではないでしょうか。海外旅行に行ったり、やったことがないことをやってみたり、毎日刺激に溢れた生活を求めていそうです。

このタイプの人は、行動力がありエネルギッシュな人でしょう。思い立ったらすぐにでも行動するフットワークの軽さがありそうです。数日でも同じような日が続くと、つまらない、何かしたいと思い始めてしまうのではないでしょうか。そして刺激になりそうなことを探し求めてしまいそうです。

刺激を求めるがゆえに、なかなか生活が安定しにくいかもしれません。家と職場の往復だけの人生なんて、あなたにとっては死ぬほど退屈に感じられてしまうでしょう。仕事も単調なものは好まず、臨機応変さが求められるような日々変化する仕事を好みがちかもしれません。そうやって刺激を受けることで、満足感を高めていそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。