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「何に見える?」あなたは“他人に気を遣わせる人か”が分かる心理テスト

  • 2024.7.14
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あなたの周りに、一緒にいてとても気疲れを感じる人はいませんか?それはおそらく、その相手が他人に気を遣わせる人だからかもしれません。他人に気を遣わせる人というのは、自覚がなく、本人も一生懸命周りに気を遣っているつもりになっているものです。だから周りも同じくらい気を遣わなければならなくなるのでしょう。では、あなたは“他人に気を遣わせる人か”心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.コミック

2.パトランプ

3.帽子

4.ロボットの足



1.コミックに見えた人は「他人に気を遣わせない人」

図形がコミックに見えた人は、他人に気を遣わせない人かもしれません。あなたはおそらく、他人に気を遣わせて気疲れさせてしまうようなことはないでしょう。あなた自身、他人と接するときに、それほど肩肘張って頑張るような人ではないのかもしれません。ラフな感じで、あまり無理なく他人と接しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、のんびり屋で穏やかな性格をしていそうです。どちらかというと鈍感なところがあり、あまり気を遣うのがうまくないかもしれません。だからこそ、あなたには、周りもあまり気を遣わなくて良いように感じているのではないでしょうか。気を遣わなくても、機嫌を損ねることもないため、気楽な感じで接することができる人と思われていそうです。

あまりこだわりもなく、鷹揚で、周りの状況をそのまま受け入れていくような力があるのかもしれません。だからこそ、他人があなたの気持ちを察して気を遣わなくても、特に波風が立たないのでしょう。あなたと長時間一緒にいても、気疲れはしないと感じる人が、多いのではないでしょうか。

2.パトランプに見えた人は「やや他人に気を遣わせる人」

図形がパトランプに見えた人は、やや他人に気を遣わせる人かもしれません。あなたはおそらく、他人に気を遣うことが多い人ではないでしょうか。あなた自身が気を張って、頑張って動き回ろうとするため、相手もなかなか気を抜くことができないのかもしれません。ただし、あなたはどちらかというと自分のことは自分でどんどんやる人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、せっかちで何事も効率良くこなしたい気持ちの強い人でしょう。他人に気を遣いつつ、自分のことは自分でどんどん進めていき、気を遣わせないよう動いているのでしょう。実際、他人が気を遣って動こうとしても、あなた自身が制していることが多いかもしれません。

ただ、じゃああなたの前でのんびりと構えていられるかといえば、そうではなさそうです。長年一緒にいる人なら、そういうものだと気を抜くことができそうですが、多くの人はそうではないでしょう。あなたの前で気を遣わなければならないけど拒まれてしまい、途方に暮れてしまっている人も多いのではないでしょうか。

3.帽子に見えた人は「他人に気を遣わせる人」

図形が帽子に見えた人は、他人に気を遣わせる人かもしれません。あなたはおそらく、かなり他人に対して気を遣う人なのではないでしょうか。あなたが一生懸命に気を遣ってしまうため、周りの人も同じくらい気を遣わなければいけないと感じてしまっているかもしれません。あなた自身、それを無意識に求めているようです。

このタイプの人は、周りの目を気にしやすく、良い人でいたいという気持ちの強い人でしょう。優しくて思いやりのある自分でいなければならないと思うがゆえに、他人を前にすると常に緊張して気を遣ってしまうのではないでしょうか。あまり何も考えずに、のんびりとするのは苦手なのかもしれません。

あなたはそれほど他人に気を遣わせているという自覚はないかもしれません。ただ、もしあなた自身が気疲れを強く感じているのであれば、周りも同じくらい感じている可能性が高いでしょう。あなたがもう少し力を抜いてあげると、周りも力を抜くことができるのではないでしょうか。そんなに頑張らなくても、あなたは十分思いやりのある優しい人です。

4.ロボットの足に見えた人は「あまり他人に気を遣わせない人」

図形がロボットの足に見えた人は、あまり他人に気を遣わせない人かもしれません。あなたは他人に対して上手に気を遣うことができる人なのではないでしょうか。相手が気を遣ってもらっていると感じない程度にさりげなく、気を遣っているのかもしれません。だから相手はそれほどあなたに気を遣う必要がないのかもしれません。

このタイプの人は、穏やかで面倒見の良い性格をしていそうです。困っている人がいたら助けるのが当たり前だと思っていますし、まるで息をするくらい自然にこなしているのでしょう。また、気遣いを拒まれたら、スッと引くこともできていそうです。そういう軽やかな気遣いができる人なのではないでしょうか。

だからこそ、あなたの周りの人は、あなたに対して気を遣わなければいけないと気負う必要がないのかもしれません。気を遣ってもらって嬉しかったから、お返しをしたいと機会を狙っている人はいるでしょう。ただ、それが気負いになることがないのは、あなたの気遣いのうまさに感化されてのことなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。