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「何に見える?」あなたが“立ち直るためにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.7.13
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立ち直りたいと思っているのに、なかなか気持ちが戻らず立ち直ることができない時ってありますよね。そういう時は立ち直るために、少し時間が必要な場合が多いでしょう。でももしできることがあるのなら、少しでも早く立ち直るために実践したいと思うのではないでしょうか。では、あなたが“立ち直るためにすべきこと”は何か探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.買物カート

2.蓋付きゴミ箱

3.洋式トイレ

4.手桶



1.買物カートに見えた人は「見方を変えること」

図形が買物カートに見えた人が立ち直るためにすべきことは、見方を変えることかもしれません。あなたはおそらく、気持ちが落ち込んでいると、どんどん視野が狭くなってしまいがちなのではないでしょうか。一方向からしか物事が見えなくなり、大切なことをたくさん見落としてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、何事にも一生懸命で真面目な性格をしていそうです。どんなことも頑張ってやろうとするからこそ、失敗した時には大きく落ち込んでしまうのではないでしょうか。視野が狭くなり、自分を責めるだけに終始し、なかなか立ち直りに時間を要しがちかもしれません。

そういう時は、意識的に少し遠くから事態を眺めてみるとよいかもしれません。一方向からではなく、いろいろな方向から見てみることで、気づくこともあるのではないでしょうか。見え方が変わると、落ち込んでいた気持ちも少しずつ軽くなってくるかもしれませんし、立ち直るまでの時間も少し早まるのではないでしょうか。

2.蓋付きゴミ箱に見えた人は「別のことに目を向けること」

図形が蓋付きゴミ箱に見えた人が立ち直るためにすべきことは、別のことに目を向けることかもしれません。あなたはおそらく、気持ちが落ち込んでいると、そのことばかりが頭を占めてしまうようになるのではないでしょうか。少しでも気を抜くと、すぐ落ち込んだ気持ちを引きずってしまい、ぐるぐると同じことを考えてしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、目の前のことに没頭しやすく高い集中力を持っていそうです。それがよい方向に向かう時はよいのですが、一旦落ち込むようなことがあると、同じようにそこにばかり集中してしまいがちかもしれません。解決へ向かって考えるというよりは、反省や後悔ばかりを何度も何度も繰り返し考えてため息をつくことになるでしょう。

そういう時は、意識的に別のことに目を向けるとよいかもしれません。外に歩きに出て景色を眺めてみたり、料理などに没頭するのもよさそうです。自分が好きなこと、もしくはその時に少しでもやりたいと思えることに気持ちを集中させることで、立ち直るまでの時間が少し早まるのではないでしょうか。

3.洋式トイレに見えた人は「人に話をすること」

図形が洋式トイレに見えた人が立ち直るためにすべきことは、人に話をすることかもしれません。あなたはおそらく、気持ちが落ち込んでいると、ひとりで部屋に引きこもってしまいがちなのではないでしょうか。話しても仕方がないと決めつけて、周りが心配してくれても心を閉ざしてしまうことも多そうです。

このタイプの人は、体裁を気にしやすく周りに気を遣うところがありそうです。自分の落ち込んだ話をしても、相手にどう思われるかわからないと考えがちではないでしょうか。また、迷惑をかけてしまうのではないかという気持ちも同時に持っていそうです。だから、落ち込んでいても、ひとりで抱え込もうとしがちなのかもしれません。

そういう時は、意識的に人に話をしてみるとよいかもしれません。誰でもよいわけではないですが、あなたの中で信頼できる人がいれば、その人が適任でしょう。話すことで、あなたの中のモヤモヤしたものが少しずつ晴れていくような感覚になるのではないでしょうか。直接的な解決にならなかったとしても、立ち直るまでの時間が少し早まるのではないでしょうか。

4.手桶に見えた人は「前に進むこと」

図形が手桶に見えた人が立ち直るためにすべきことは、前に進むことかもしれません。あなたはおそらく、気持ちが立ち直るまでは動かないと決めて、じっとしているのではないでしょうか。そうではなく、先に前向きな行動をすることで、立ち直りを促進する方がよいかもしれません。

このタイプの人は、思慮深く考え始めると、どんどん深みにハマっていってしまうところがありそうです。そのため、腰が重くなってしまい、なかなか立ち直れなくなるのではないでしょうか。その先のことを考えるのは立ち直ってからと思っていると、そのチャンスは訪れないかもしれません。

そういう時は、意識的に前に進むことをするとよいかもしれません。気持ちがついてきていなくても、少し無理だと感じても、立ち直ったかのように行動するとよいでしょう。そうすることで、自ずと気持ちがついてきて、自然と立ち直る方向に向かうことができそうです。立ち直るまでの時間が少し早まるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。