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「何に見える?」あなたが“距離を置いた方が良い人”がわかる心理テスト

  • 2024.7.9
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近い距離でいることがイコール仲良しと思う人もいるかもしれません。

でも人には適度な距離感というものがありますし、相手によってその距離感はそれぞれでしょう。

同じ人でも、その時によってちょうど良い距離感は変わるのではないでしょうか。

今あなたが“距離を置いた方が良い人”は誰なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クリップ

2.ハンガー

3.スタンプ

4.ドアノブ



1.クリップに見えた人は「パートナー」

図形がクリップに見えた人は、今パートナーと距離を置いた方が良いかもしれません。あなたはパートナーと、できるだけ近い距離でいたいと思っているのではないでしょうか。ただ、近い距離でいることで相手の嫌なところばかり目についてしまったり、口論が増えてしまったりしているかもしれません。

このタイプの人は、甘えん坊でパートナーには頼りたいという気持ちの強い人でしょう。それゆえ、パートナーに対して、あれこれと期待を持ってしまいがちなのではないでしょうか。その期待に応えてもらえないことで、パートナーに苛立ったりすることが多くなってきてしまっているのかもしれません。

少し距離を置き、あなたは自分の仕事や趣味などに目を向けると良いかもしれません。自分のことに一生懸命になっていることで、自然とパートナーとの距離が今よりも空いてくるでしょう。そうすることで、お互いにパートナーの良いところに目がいくようになったりし、より良い関係を築くことができるのではないでしょうか。

2.ハンガーに見えた人は「友人」

図形がハンガーに見えた人は、今友人と距離を置いた方が良いかもしれません。あなたは友人と、できるだけ仲良く頻回に合うなど近い距離でいたいと思っているのではないでしょうか。ただ、近い距離でいることで、あなたと友人はお互いに足を引っ張り合うような関係になってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、楽天的で面倒くさがりな性格をしていそうです。流されやすいところがあり、努力はあまりしたくないかもしれません。そのため、友人とくっついていることで、頑張らない仲間を手に入れてしまい、よりその傾向を強めてしまいがちなのではないでしょうか。

少し距離を置き、あなたは本当にそれでいいのかを考える必要があるでしょう。やるべきことから逃げていたり目を背けていたりするのは、あなた自身にとってよくありません。少し離れたところから、相手が頑張っている姿を見ることで、切磋琢磨できる良い友人関係を築けるのではないでしょうか。

3.スタンプに見えた人は「職場の人」

図形がスタンプに見えた人は、今職場の人と距離を置いた方が良いかもしれません。あなたは職場の人と、結構べったりな関係になってしまっているのではないでしょうか。仕事が中心になりやすい人ですので、家族よりも職場の人と過ごす時間の方が自然と長くなっていってしまっていそうです。

このタイプの人は、のめり込みやすく、ひとつのことに没頭する性格をしていそうです。そのため、それが仕事になることも多いのではないでしょうか。家に帰るのは寝るだけで、休みの日も職場に顔を出してしまうなど、仕事一色の生活になっているかもしれません。だから、職場の人との距離が近くなりすぎてしまうのは、自然なことなのでしょう。

少し距離を置き、職場以外の人間関係に目を向けてみることは大切かもしれません。家族もそうですし、友人だっているはずです。そういう人と過ごす時間も、あなたには大切な時間なのではないでしょうか。のめり込みすぎると煮詰まってしまいますし、関係も悪くなることもあります。そうならないように、適度な距離感を心がけるとよさそうです。

4.ドアノブに見えた人は「家族」

図形がドアノブに見えた人は、今家族と距離を置いた方が良いかもしれません。あなたは家族のつながりのようなものをとても大切に思っているのではないでしょうか。それゆえ、どうしても束縛を強めてしまったり、バラバラに行動することを悲しく感じたりしがちなのかもしれません。

このタイプの人は、思いやりがあり愛情深い性格をしていそうです。おそらく家族のことを大切に思っているのではないでしょうか。みんなで過ごし、休日は一緒に出かけ、食事は顔を合わせてするものと考えているようです。だからこそ、個々が好きに動いてしまうと、あなたの中で不全感ばかりが大きくなっていってしまうのではないでしょうか。

少し距離を置き、あなたはあなたの世界をしっかりと作り上げていくと良いかもしれません。趣味に没頭したり、友人と遊びに出掛けてみたりすることで、家族以外の世界が広がっていくでしょう。そうすることで、家族が考えるほど良い距離感と、あなたの感じるほど良い距離感のギャップが埋まってくるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。